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岡崎・豊田・奥三河

Okazaki, Toyota, Okumikawa

岡崎、豊田、奥三河の観光におすすめスポット

観光地や名物をピックアップ!

岡崎 豊田 奥三河 観光ガイド

岡崎・豊田・奥三河の観光・旅行 Info

岡崎市の観光スポット

岡崎城と岡崎公園

徳川家康公の生誕地として知られる岡崎城は、岡崎観光の中心的な存在です。復元された天守閣からは、岡崎市街地を一望でき、春には桜の名所としても多くの人々でにぎわいます。城周辺の岡崎公園では、歴史資料館や日本庭園も楽しめます。

八丁味噌の郷

岡崎名物八丁味噌の歴史と製造工程を見学できる施設。老舗の味噌蔵では、見学後に試食やお土産の購入も可能です。味噌煮込みうどんや味噌カツなど、岡崎ならではの味も楽しめます。

大樹寺

家康公の菩提寺として知られる浄土宗の名刹。境内の「厄除け門」や多くの文化財を有し、静かな雰囲気の中で歴史を感じることができます。

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豊田市の観光スポット

トヨタ会館

トヨタ自動車発祥の地である豊田市ならではの施設。最新の車両技術や未来のモビリティを体験できる展示が充実しており、車好きはもちろん、家族連れにも人気です。

豊田市美術館

建築家・谷口吉生氏によるモダンな建築が印象的な美術館。現代アートと静寂な空間が融合した展示空間で、季節ごとの特別展も開催されています。

香嵐渓(こうらんけい)

秋の紅葉で有名な愛知県随一の景勝地。巴川沿いに広がるモミジの美しさは圧巻で、11月の紅葉シーズンにはライトアップも行われます。春や新緑の時期もおすすめです。

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奥三河エリアの観光スポット

湯谷温泉(新城市)

鳳来峡の自然に囲まれた秘湯。江戸時代から続く温泉地で、アルカリ性単純泉の柔らかな湯が特徴です。渓谷沿いの露天風呂や、静かな旅館でゆったりとした時間を過ごせます。

鳳来寺山と鳳来寺

霊山として古くから信仰を集めてきた山。1,400段以上の石段を登った先には歴史ある鳳来寺があり、森林浴と参拝を兼ねたハイキングが楽しめます。車でも中腹まで行けるため、体力に応じたアクセスも可能です。

設楽町・面ノ木園地

標高1,000m以上の高原地帯にある自然公園で、春の新緑や秋の紅葉が見事です。ドウダンツツジやブナの原生林が広がり、自然散策やキャンプにも適したスポットです。

岡崎・豊田・奥三河のグルメガイド

岡崎エリアの名産とグルメ

八丁味噌(はっちょうみそ)

岡崎名物の代表格ともいえる八丁味噌は、大豆と塩だけで作られ、長期間熟成させた濃厚でコクのある味噌です。味噌煮込みうどんや味噌カツ、味噌おでんなど、さまざまな料理に使用されており、地元の味として親しまれています。

岡崎おうはん

岡崎で開発された地鶏「おうはん」は、肉質が柔らかく、濃厚な旨みが特徴です。グリルや唐揚げ、親子丼などで提供されており、地元の飲食店で人気の食材です。

人気レストラン:蔵の街 岡崎「まるや八丁味噌」

味噌蔵を改装したレストランでは、八丁味噌を使った創作料理を楽しめます。見学ツアー付きで、味噌の歴史と味わいを同時に堪能できるスポットです。

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豊田エリアの名産とローカルフード

五平餅(ごへいもち)

豊田市の山間部では、つぶしたご飯を串に刺してタレを塗って焼いた郷土料理「五平餅」が名物。特製の胡麻味噌だれが香ばしく、道の駅や観光施設で焼きたてが味わえます。

猪肉・ジビエ料理

豊田市の山間地域では、野生の猪(しし)や鹿肉を使ったジビエ料理が人気です。臭みがなく、ヘルシーで深い味わいを持つ猪鍋やしし肉カレーなどが提供されています。

人気レストラン:いろり焼 炉庵

古民家風の店内で、囲炉裏を囲んで旬の食材を炙りながら味わうスタイルが魅力。地元産の野菜や川魚、ジビエなどを堪能できます。

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奥三河エリアの名産とローカルフード

鳳来牛(ほうらいぎゅう)

新城市など奥三河で育てられているブランド和牛。柔らかく脂の質がよいと評判で、ステーキやすき焼き、しゃぶしゃぶでその美味しさを堪能できます。

山菜料理

奥三河では、春先のタラの芽、こごみ、ふきのとうなどの山菜を活かした天ぷらやおひたしが人気。自然の恵みを味わう素朴な料理が旅人に喜ばれています。

人気レストラン:湯谷温泉「はづ別館」

渓谷の景色とともに楽しむ懐石料理と旬の山菜料理が魅力。奥三河の自然をそのまま味わうかのような料理が提供されます。

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お土産としておすすめの品

岡崎のお土産

八丁味噌関連商品

味噌そのものはもちろん、味噌せんべいや味噌カステラなどのスイーツ系味噌商品もおすすめ。旅の思い出として人気です。

三河花火グッズ

三河地方は花火製造の地としても有名。花火モチーフの雑貨やミニ打ち上げ花火なども珍しいお土産として喜ばれます。

豊田・奥三河のお土産

五平餅(真空パック)

道の駅などで購入できる真空パックの五平餅は、家庭でも手軽に再現可能。お土産としても人気があります。

地元産の味噌・醤油・ゆず製品

奥三河ではゆず胡椒やゆずジャム、山菜の佃煮などが特産品として販売されています。無添加・手作りの逸品も多く、健康志向の方にも好評です。

岡崎・豊田・奥三河の季節の祭り・イベント

地域ごとの特色と伝統文化

愛知県中部から東部に位置する岡崎・豊田・奥三河の各地では、歴史的背景や自然環境に根ざした多彩な行事が開催されています。徳川家康ゆかりの地、花祭りの里、自然と共生する暮らしが息づく地域ならではの魅力が詰まっています。

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岡崎市の祭り・イベント

岡崎桜まつり

開催時期:3月下旬~4月上旬

岡崎公園一帯で開催される桜まつりは、夜桜ライトアップと屋台、舟遊びが魅力です。徳川家康生誕の地でもある岡崎城を背景に、約800本の桜が咲き誇ります。

岡崎城下家康公夏まつり

開催時期:8月第1土曜日

花火大会(約2万発)が有名な夏の一大イベント。伝統の手筒花火も登場し、家康公ゆかりのまちの誇りを体感できるイベントです。

五万石藤まつり

開催時期:4月下旬~5月上旬

岡崎市の誇る藤の名所岡崎公園の藤棚で、見事な花が咲き誇ります。香り高い藤の花と共に、地元物産展なども開催されます。

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豊田市の祭り・イベント

おいでん祭り

開催時期:7月下旬(前夜祭)、7月末(花火大会)

豊田市最大の市民参加型イベント。おいでん踊りというオリジナルの踊りで市民が中心となり街中を盛り上げ、フィナーレには日本屈指の花火大会が行われます。

足助のたんころりん

開催時期:8月上旬

中馬街道沿いの古い町並みが竹灯籠「たんころりん」の光に照らされる幻想的な夏の風物詩。歴史情緒と優しい灯りが訪れる人を包み込みます。

小原四季桜まつり

開催時期:11月中旬

珍しい春と秋に咲く四季桜が有名な小原地区で、桜と紅葉の競演が楽しめます。地元の特産品市や文化イベントも同時開催され、非常に華やかです。

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奥三河(新城市・設楽町・東栄町・豊根村)の祭り・イベント

花祭り(国重要無形民俗文化財)

開催時期:11月~翌年3月(地域ごとに異なる)

奥三河の山間地域で古くから伝わる神事芸能。鬼や天狗などの面をつけた舞人が、火を囲みながら一晩中踊り続けるという非常に独特な祭礼です。神々との対話や豊作祈願、厄除けの意味を持ちます。

長篠合戦のぼりまつり(新城市)

開催時期:5月上旬

織田信長・徳川家康連合軍と武田勝頼軍が戦った長篠の戦いにちなんだ祭り。合戦を再現したイベントや武者行列、火縄銃の演武などが行われ、戦国の雰囲気を肌で感じることができます。

奥三河高原キャンドルナイト

開催時期:夏・秋

豊根村・茶臼山高原などでは、キャンドルやランタンで演出された幻想的な夜のイベントが行われます。標高が高く星空観賞にもぴったりな地域です。

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この地域ならではの特徴的な事柄

手筒花火の文化

岡崎や豊橋など三河地方には「手筒花火」という独自の伝統花火文化が根付いています。火柱を抱えながら火花を吹き上げる姿は勇壮そのもので、全国でも非常に珍しい光景です。

山間文化と神楽の伝承

奥三河では、山と共に暮らしてきた人々の信仰や、神楽や獅子舞といった古来の芸能が今なお息づいています。中でも花祭りは、神と人との境界が曖昧になる一夜として、多くの観光客や研究者を魅了しています。

岡崎・豊田・奥三河の気温・天候

地理的背景

岡崎・豊田は愛知県の内陸部に位置し、比較的温暖で平野部の気候に属します。一方、奥三河(新城市、設楽町、東栄町、豊根村など)は山間部にあたり、標高が高くなるため、夏は涼しく、冬は積雪が見られるなど寒暖差が大きいのが特徴です。

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季節ごとの気候と気温

春(3月~5月)

気温の目安:日中12℃〜24℃

春は気候が穏やかで、桜や新緑が楽しめる観光に最適なシーズンです。3月はまだ肌寒さが残る日もありますが、4月に入ると気温が上昇し、岡崎公園の桜まつりなどが賑わいます。

奥三河では朝晩の冷え込みがやや厳しいため、薄手のダウンやカーディガンなどの羽織物が必要です。

梅雨(6月中旬~7月中旬)

気温の目安:日中23℃〜28℃/湿度が高い

梅雨時期は湿度が高く、降水量も増えます。特に豊田市や設楽町などでは山沿いに霧が出ることもあり、視界が悪くなることもあります。

傘やレインコート、防水靴などの雨対策が必須です。気温は高めですが蒸し暑いため、通気性の良い服装が望ましいでしょう。

夏(7月下旬~9月)

気温の目安:日中30℃〜35℃、夜間も25℃前後

岡崎・豊田エリアは非常に暑く、真夏日や猛暑日が続きます。湿度も高いため熱中症対策が必要です。

一方で、奥三河の山間部では日中こそ暑くても朝晩は涼しく、標高の高い地域ではクーラー要らずの快適な避暑地として人気です。

夏の天候の注意点

この時期は雷雨やゲリラ豪雨も発生しやすく、また台風シーズンにも入るため、天気予報をこまめに確認することをおすすめします。

秋(10月~11月)

気温の目安:日中15℃〜24℃

秋は気温も湿度も下がり、最も過ごしやすい季節です。10月は残暑が残る日もありますが、11月に入ると徐々に冷え込み、奥三河では紅葉が見頃を迎えます。

四季桜と紅葉の共演(豊田市小原)など、美しい景色が広がる絶好の観光シーズンです。

冬(12月~2月)

気温の目安:日中5℃〜10℃、朝晩は氷点下

岡崎・豊田市街地は比較的雪が少なく、乾燥した晴天が続きます。しかし、奥三河では積雪や路面凍結が発生する地域もあり、スタッドレスタイヤやチェーンが必要になることもあります。

星空観察や温泉、雪遊びなどが楽しめる一方、防寒対策は万全にしてください。

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雨・台風に関する特徴的な事柄

年間降水量と傾向

岡崎・豊田・奥三河地域では、年間降水量は1,500〜2,000mm前後で、日本の平均よりやや多めです。特に梅雨と台風シーズン(6月~9月)に集中して降水があります。

台風シーズン(8月〜10月)

この地域は太平洋に面する愛知県全体が台風の通り道にあたるため、暴風・豪雨による交通機関の乱れや河川の増水に注意が必要です。

特に矢作川・豊川などの大きな河川流域や山間部では、災害情報にも敏感に反応することが求められます。

岡崎・豊田・奥三河へのアクセス

愛知県内および中部地方からのアクセスの要所

岡崎市・豊田市・奥三河地域(新城市・設楽町・東栄町・豊根村)は、愛知県の中部〜東部に位置するエリアです。市街地へのアクセスは公共交通機関が整備されていますが、奥三河などの山間部では自家用車やレンタカーの利用が便利です。

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鉄道によるアクセス

岡崎市へのアクセス

JR東海道本線名鉄名古屋本線が利用可能です。
名古屋駅から岡崎駅までは、JR快速で約30分、名鉄特急で約35分とアクセス良好です。

豊田市へのアクセス

豊田市へは、名古屋駅から名鉄名古屋本線で知立駅へ移動し、そこから名鉄三河線に乗り換えるルートが一般的です。
所要時間は約50分程度です。
また、愛知環状鉄道も豊田市と岡崎市を結んでおり、地域内移動に便利です。

奥三河エリアへのアクセス

奥三河は鉄道の通っていないエリアが多いため、新城市のJR飯田線を利用するか、岡崎・豊田からバス・レンタカーを併用する必要があります。

JR飯田線で本長篠駅(新城市)東栄駅(東栄町)までアクセス可能ですが、列車の本数は限られています。

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自動車でのアクセス

岡崎・豊田への高速道路

東名高速道路が岡崎・豊田を通っており、車でのアクセスが非常に便利です。名古屋からは約1時間前後で到着します。

豊田には伊勢湾岸自動車道東海環状自動車道も通っており、三重県・岐阜県方面からのアクセスにも適しています。

奥三河へのアクセス(山間部)

奥三河へは、新東名高速道路「新城IC」または三遠南信自動車道「鳳来峡IC」を経由し、そこから一般道で各地へ向かいます。道路は整備されていますが、冬季には積雪・凍結に注意が必要です。

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バス・高速バス

名古屋〜岡崎・豊田

名鉄バス・JR東海バスなどが、名古屋駅から岡崎・豊田方面に高速バス・直通バスを運行しています。
名古屋から岡崎へは約1時間、豊田へも1時間弱の所要時間です。

奥三河エリアの路線バス

豊鉄バスや各市町が運営する地域巡回バス(予約制含む)が新城駅・東栄駅・設楽町などを結んでいます。ただし本数は少ないため、事前の時刻表確認が必須です。

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空港からのアクセス

中部国際空港(セントレア)からのルート

岡崎・豊田方面:空港から名鉄ミュースカイで名古屋駅へ出て、JR・名鉄・バスに乗り継ぎ。
所要時間は約1時間半前後です。

奥三河方面:空港からレンタカーで直接アクセスも可能。
新東名高速「新城IC」や「浜松いなさIC」などを経由し、2〜2.5時間程度です。

岡崎・豊田・奥三河の移動手段

岡崎市豊田市などの都市部は公共交通機関が比較的充実していますが、奥三河地域(新城市・設楽町・東栄町・豊根村)のような山間部では、レンタカーや自家用車が主な移動手段となります。目的地や観光スタイルに応じて、適切な移動手段を選ぶことが重要です。

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公共交通機関

岡崎市内の移動

JR東海道本線愛知環状鉄道が市内を走っており、主要な観光スポット(岡崎城、八丁味噌の郷など)へのアクセスに便利です。
また、岡崎市内には名鉄バスや市内循環バス「まちバス」があり、駅と中心市街地・観光地を結んでいます。

豊田市内の移動

名鉄三河線・愛知環状鉄道が市内の主要駅を結び、トヨタ会館などへのアクセスも可能です。
バスはとよたおいでんバスふれあいバスなどがあり、市内広域に路線が整備されています。

奥三河エリアの公共交通

新城市や東栄町、設楽町、豊根村では、JR飯田線の他に、地域を走る路線バス(豊鉄バス・町営バスなど)がありますが、本数は非常に少なく、時刻表の事前確認が不可欠です。

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レンタカー・自家用車の活用

奥三河を巡るなら車が必須

奥三河地域には電車やバスが通っていない観光地が多く存在し、たとえば湯谷温泉鳳来寺山四谷の千枚田茶臼山高原などは、車がないとアクセスが困難です。レンタカーは岡崎駅・豊田市駅・新城駅周辺で借りることができます。

駐車場も比較的整備されている

主要観光地や道の駅などには無料または有料の駐車場が整備されており、マイカーでも安心して訪れることができます。ただし、冬期は積雪や凍結に注意が必要な場所もあるため、スタッドレスタイヤやチェーンの準備が求められることもあります。

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自転車・レンタサイクル

市街地観光に便利な移動手段

岡崎市や豊田市では、レンタサイクルのサービスもあり、城下町や公園、川沿いなどを自転車で巡るのに適しています。
岡崎市では「おかチャリ」、豊田市では「とよたエコフルタウン」周辺で利用できます。

自然豊かな奥三河でも

新城市では、湯谷温泉周辺などでサイクリングが楽しめるスポットもありますが、山間地が多いため電動アシスト付き自転車の利用が推奨されます。

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観光タクシー・観光ガイド付き移動

効率的に巡るならおすすめ

公共交通機関での移動が困難な観光地へは、観光タクシーガイド付きの周遊プランを活用するのも一つの手段です。岡崎市・新城市などでは観光協会が推奨するタクシープランもあり、スポットを効率よく巡ることが可能です。

岡崎・豊田・奥三河の観光コース

歴史とグルメを楽しむ岡崎1日コース

午前:岡崎城と城下町の散策

岡崎城は徳川家康公の生誕地として知られ、天守からは市街地を一望できます。隣接する「三河武士のやかた家康館」では、戦国時代の歴史や家康の人物像に触れることができます。

昼食:八丁味噌蔵で郷土料理

岡崎といえば八丁味噌。蔵元「カクキュー八丁味噌」で見学ツアーを楽しみ、味噌煮込みうどんや味噌田楽などの郷土料理に舌鼓。

午後:岡崎公園・大樹寺で文化と自然にふれる

桜の名所である岡崎公園や、家康が建立した大樹寺などを巡り、歴史と自然の豊かさを体感します。

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ものづくりと自然を体感する豊田1日コース

午前:トヨタ会館で最新技術に触れる

トヨタ自動車本社に併設されている「トヨタ会館」では、最先端の自動車技術や環境への取り組みを学べます。展示車両やシミュレーターは子どもから大人まで楽しめます。

昼食:豊田市駅周辺で地元グルメ

豊田市内には地元食材を使ったレストランが点在。三河ポークや自然薯料理などが楽しめるお店も多くあります。

午後:香嵐渓で四季折々の風景を満喫

日本有数の紅葉の名所である香嵐渓は、秋だけでなく新緑やホタル、雪景色と四季を通じて美しい景観が楽しめます。足助の古い町並みもぜひ散策したいエリアです。

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自然の恵みに癒される奥三河1泊2日コース

1日目午前:湯谷温泉と鳳来寺山を訪問

湯谷温泉は開湯1300年の歴史を誇る名湯。川沿いの旅館に立ち寄る前に、鳳来寺山でのハイキングやパワースポット巡りがおすすめです。

1日目午後:阿寺の七滝で自然美に癒される

国の名勝に指定された「阿寺の七滝」は、七段に流れ落ちる美しい滝。遊歩道が整備されており、夏は涼を求める観光客に人気です。

宿泊:奥三河の温泉宿に宿泊

東栄町や設楽町には、囲炉裏料理や地酒を味わえるアットホームな温泉宿が多く、ゆったりとした時間を過ごせます。

2日目午前:四谷の千枚田・茶臼山高原へ

標高1,000メートル級の自然景勝地茶臼山高原では、春の芝桜・夏の涼風・秋の紅葉・冬の雪遊びなど、季節ごとの楽しみがあります。
途中の四谷の千枚田では、美しい棚田の風景を堪能しましょう。

2日目午後:道の駅めぐりと地元グルメ

道の駅つぐ高原グリーンパーク道の駅もっくる新城などで、新鮮な山の幸や手作りのお土産を購入するのもおすすめです。

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