金のシャチホコで有名な名古屋城がある名古屋。ご当地グルメの宝庫で手羽先、きしめん、ひつまぶしなど名古屋発祥といわれるグルメの数々を味わうことができます。
観光の目玉は栄(さかえ)などの繁華街を楽しむ街歩きです。名古屋駅前の商業施設や地元の人たちで賑わう商店街など賑やかな街が充実しています。
また、名古屋はご当地グルメの宝庫!手羽先、きしめん、ひつまぶしなど名古屋発祥といわれるグルメの数々を味わうことができます。特に名古屋の喫茶店のモーニングはボリューム、内容とも充実しており、一度は食べておきたいところです。
名古屋観光を楽しむために
名古屋城は、その金のシャチホコが有名で、市内でも象徴的な存在です。熱田神宮は三種の神器の一つを祀っており、歴史的な価値が高い神社です。また、織田氏にゆかりのある桃巌寺や萬松寺など、歴史的な名所も多く存在します。
名古屋は東海地方の大都市であり、栄の歓楽街にはテレビ塔がそびえ立ち、名古屋駅周辺には商業施設が集まります。大須商店街も地元の人たちでにぎわっており、東山動植物園はゴリラなどで知られています。
伝統的な美しさを感じる揚輝荘や徳川園などの庭園、名古屋ボストン美術館、愛知県美術館、名古屋市美術館など、文化と芸術を楽しむ場所もたくさんあります。また、夏には名古屋みなと祭りやにっぽんど真ん中祭りなど、活気あるイベントも開催されています。
女性には、城山八幡宮、山田天満宮、高牟神社などを巡る「恋の三社巡り」など、パワースポットも楽しむことができます。名古屋は多彩な魅力が広がる旅行先です。
名古屋の歴史
名古屋市内には、およそ1900年前に創建されたと伝えられる熱田神宮があり、国宝級の文化遺産が今もなお残っています。戦国時代には、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康など、名だたる武将がこの地から輩出されました。江戸時代には尾張徳川家の指導のもとで経済が発展しました。
近代に入ると、路面電車や駅、幹線道路の整備が進み、名古屋港も開港しました。昭和初期には、名古屋汎太平洋平和博覧会という太平洋戦争前最大の博覧会が開催され、名古屋の人口は100万人を超える大都市となりました。
太平洋戦争時には名古屋大空襲に見舞われましたが、その後も名古屋は流通や貿易などで発展を続け、現在では日本でも有数の政令指定都市としてその存在感を示しています。名古屋の歴史は多くのでき事と変遷を経て、今もなお進化し続けています。
名古屋のご当地グルメ・食文化・特産品
名古屋市は、地理的に関東と関西の中間に位置し、両者との競争が続いてきた歴史から、独自の文化が根付いています。その中でも特に名古屋のご当地グルメが注目されています。
名古屋の代表的なグルメの一つは、とんかつを味噌ダレで楽しむ「味噌カツ」です。また、味噌を使った煮込みうどんやどて煮など、味噌を活かした料理も多く愛されています。「ひつまぶし」は、うな重をお茶漬け風にアレンジした独自のスタイルで楽しむ一品で、太麺が特徴的な「きしめん」、スパゲティに中華風のあんをかけた「あんかけスパ」、エビの天ぷらをおにぎりにした「天むす」など、独自の味わいを提供する料理が数多くあります。
名古屋で有名な「手羽先」も、元祖の味わいを楽しむべき一品として広く知られています。喫茶店で提供されるモーニングサービスは、コーヒーにトーストやゆで卵などが付いており、リーズナブルながら充実感があるのが特徴です。
観光を楽しんだ後は、名古屋の名物である「ういろう」や「味噌おでん」など、定番の土産品もお忘れなく手に入れてみてください。名古屋の食文化は多彩で、地元の味を楽しむことができます。
熱田神宮は、愛知県名古屋市熱田区に鎮座する由緒ある神社です。式内社(名神大社)、尾張国三宮としてその名を知られ、旧社格は官幣大社に指定されていました。現在では神社本庁の別表神社として格付けされています。 千年以上の樹齢を誇る楠の木々に囲まれた約6万坪(約19万平方メートル)の緑豊かな神苑「熱田の杜」に鎮座しています。神紋は「五七桐竹紋」。古くから「熱田さん」と呼ばれ、年間約700万人もの参拝客で親しまれている神社です。 熱田神宮の概要 神社の位置とその変遷 熱田神宮は、名古屋市南部の熱田台地の南端に位置しています。かつては伊勢湾に突出した岬上にありましたが、干拓の進展により現在のような...»
名古屋城は、愛知県名古屋市中区本丸・北区名城に位置し、日本100名城にも選ばれた歴史ある城です。別名「名城(めいじょう)」、「金鯱城(きんこじょう)」、「金城(きんじょう)」としても知られ、国の特別史跡に指定されています。 江戸幕府の初代征夷大将軍である徳川家康により、延べ500万人以上の工事役夫によって築かれた、きらびやかな金鯱を配した名古屋城は、天下に知れ渡る存在でした。 史上最大の延床面積を誇る大天守と、華やかな本丸御殿を有する要塞で、姫路城と共に名古屋城の城郭の保存されましたが、1945年の名古屋空襲により、ほとんどの建物が灰燼に帰しました。 1959年に五層の大天守閣が再建され...»
名古屋港水族館は、愛知県名古屋市港区にある公立の水族館で、日本最大級の規模を誇ります。この水族館は、シャチやエンペラーペンギン、ウミガメなど、約500種類の生き物が展示されており、訪れる人々に海の神秘と魅力を伝えています。 展示内容 館内では、イルカ、シロイルカ(ベルーガ)、ペンギン、ウミガメなどの飼育や研究が行われています。特に注目すべきは、13,400トンもの水量を持つ世界最大級の野外水槽で、ここではダイナミックなイルカやシャチのショーを間近で楽しむことができます。 名古屋港水族館は、北館と南館の2つの建物で構成され、それぞれにテーマ性のある展示が用意されています。訪れる人々は、海洋...»
名古屋市科学館は、愛知県名古屋市中区にある市立の科学館で、白川公園(芸術と科学の杜)の中に位置しています。ドーム内径35メートルの世界最大級のプラネタリウムを備え、科学を楽しく学べる総合科学館です。外観デザインはプラネタリウムのドーム球体を強調し、一瞬で目を引きます。 プラネタリウムの魅力 名古屋市科学館のプラネタリウムは、ギネス記録を持つ世界最大級のものです。ドーム内径35メートルの巨大な空間で、本物に近い星空を再現しています。最新の映像技術とCG技術を駆使し、月ごとにテーマが変わる解説を楽しめます。星の神話や宇宙の謎に触れながら、一歩先の宇宙へと旅立つことができます。 エンターテイメ...»
鰹節のだしと名古屋名産である八丁味噌で作った濃い汁に、小麦粉と水だけで作られる固くて太い麺を入れ煮込んだ料理。具材には、鶏肉、油揚げ、卵、ねぎなどが入り、栄養バランスにも優れている。味付けの中心となる八丁味噌は、徳川家康に代表される三河武士が持ち歩いた濃厚な味噌。その名は岡崎城から西へ八丁(約870m)にあった八丁村(現岡崎市八帖町)で盛んに作られたことにちなんでいる。名古屋では八丁味噌は食生活に欠かせない調味料であり、煮込みうどんの他にも、味噌カツや豆腐田楽などで用いられている。...»
ひつまぶし(櫃まぶし)は、日本の郷土料理であり、ウナギの蒲焼を用いた一品です。ウナギの蒲焼を細かく切り分け、お櫃に入れたご飯に乗せて提供されるスタイルが特徴で、その名前の由来ともなっています。 基本的な食べ方 一般的には、お櫃のご飯を茶碗に取り分けて楽しみます。さらに、薬味としてワサビや刻み海苔、刻みネギなどが添えられ、出汁やお茶を加えることで、味の変化を楽しみながら食べることができます。 最初は茶碗に盛りそのまま食べる。次におかわりのように2杯目を取り、薬味(ねぎ、刻みのり、わさびなど)をのせて食べる。3杯目は薬味をのせて、お茶やだしをかけお茶漬けとして食べる。残ったご飯は、お好みの食...»
”台湾ラーメン”とはいっても名古屋発祥のラーメン。1970年代、名古屋の台湾料理店「味仙(みせん)」の台湾人店主が”坦仔麺(タンツーメン)”にアレンジしを加えて誕生した。豚ひき肉、にら、長ねぎ、もやしなどを唐辛子を加えて炒め、しょうゆベースのスープに入れ、茹でた麺にかけたもの。辛さの中にも、ひき肉からでたたっぷり旨みが深い味わい。1980年代の激辛ブームの時、メディアにとりあげられ、名古屋市内の中華料理店に広まったといわれている。...»
油で炒めた太いスパゲッティに、中華料理のあんかけのような粘りとコクのあるソースがかかった名古屋の名物。あんかけスパゲッティ、カントリースパゲッティとも呼ばれる。ソースは野菜のうま味が効いたトマト味で、こしょうをたっぷりと使ってピリ辛なのが特徴だ。 ミートソースを名古屋人好みの味に仕立てようとしてできたメニューといわれ、1960年代から愛され続けている。具材はウインナー、タマネギ、ピーマンが一般的で、そのほかピカタ(豚肉黄金焼)やエビフライなどの具がトッピングしているお店もあるようだ。...»
”手羽先”とは鶏の羽の先の部位のことで、名古屋市周辺地域では、それをから揚げにしたものも手羽先と呼び、名物料理のひとつになっている。その発祥は、昭和38年(1963)といわれ、名古屋の鶏料理店「風来坊」の板前が出汁を出すためだけに使っていた手羽先に目付け、二度揚げして甘辛い熟成ダレを塗って出したところ、鶏好きの名古屋人にうけ、お酒にぴったりのつまみとして瞬く間に広まっていったという。手羽先の店といえば、風来坊と「世界の山ちゃん」が有名だが、前者は甘く、後者はピリッと辛い味付けが特徴だ。...»
愛知県の名古屋市は独特の食文化が発展してきた地域で、多くの名物料理がある。”きしめん”も、その名物のひとつ。江戸時代より伝わり、400年以上の歴史を持つといわれるきしめんは、庶民の味として長年名古屋で親しまれてきた。小麦粉と塩を水で練って、薄く平たくした麺と、たまりしょうゆを使ったダシ汁が特徴。ほうれん草、油揚げ、カツオの削り節などが具にのる。ツルッとなめらかな麺はのど越しが良く、ダシ汁が濃厚でありながらさっぱりとした味わい。熱々でも冷やしてでも楽しめる。...»
牛すじや豚のモツを、味噌やみりんで煮込んだ庶民の味。「どて」とも呼ばれる。家庭や居酒屋で愛される名古屋を代表する料理のひとつで、大阪発祥の「どて焼き」から転じた料理ともいわれている。名古屋の味には欠かせない八丁味噌などの豆味噌・赤味噌が主に使用される。臭みのある臓物を甘い味噌で煮込むことで、くせがなくなり旨みが増す。とろけるほどやわらかくじっくりと煮込み、きざみねぎと七味唐辛子をかけて食す。どて煮をご飯にかけた名物「どて飯」もあわせて味わいたい。...»
天むすとは、小さいエビの天ぷらを詰めたひと口大のおにぎり。味付けされたエビ天の旨みをいかすため、ご飯に塩を振らないことがポイントで、エビのプリッとした食感とふんわりとした天ぷらの衣とご飯の相性が抜群だ。今では名古屋名物として有名だが、意外にもルーツは三重県の津市と言われている。津市の天ぷら屋で、従業員たちが食べるまかない料理が原形で、のれん分けした惣菜店が、名古屋市に店を構え、店名に“天むす”を掲げ販売したところ人気になった。天むすに添えられる“きゃらぶき(ふきの佃煮)”の相性も絶妙だ。...»
愛知県の郷土料理のひとつで、八丁味噌をベースにして甘めに仕上げた汁で、大根やこんにゃく、牛スジなどの具を煮込んで食べるのが”味噌おでん”。八丁味噌でじっくりと煮込んだ具は、しっかりと味噌の味が染み込み、その外見も味噌の赤黒い色に染まる。地元の人にとっては、昔から馴染んできたこの色にも、食欲をそそられるようだ。愛知県では、味噌おでんだけではなく、しょうゆ味のおでんも一般的で、味噌ダレをかけたり、味噌をつけて食べるようだ。...»
創業昭和22年、名古屋市内を中心に10店舗を展開する喫茶店「コンパル」の名物料理が“エビフライサンド”。フワフワのプレーンオムレツの上に大きなエビフライが3尾、さらにキャベツがたっぷり挟まれ、ボリューム感たっぷり!パンはこんがりとトーストされており、サクッとした食感が楽しめる。特製のタルタルソースは、さわやかな酸味と甘みの調和がとれ、3つの具をうまくまとめてくれる。名古屋の隠れた名物との呼び声も高く、訪れた際にはぜひ一度食べてみたい逸品だ。テイクアウトできるのもうれしい。...»
東海地方のとんかつ屋さんで“味噌カツ”を置かない店はほとんどない。特に名古屋ではそれぐらいポピュラーなメニューで、「名古屋めし」と呼ばれる料理のひとつなのだ。これはとんかつに、八丁味噌やカツオだし、砂糖などをベースにした独特のたれをかけたもの。一説によると、終戦直後に飲み屋のカウンターである客が、手にした串かつを「どて鍋」の味噌に浸して食べたところ美味と絶賛したため、この食べ方が広がったのだという。一部の食堂では、とんかつを注文すると「味噌かソースか」を問われることもある。...»
“守口漬”に使われる、愛知の伝統野菜“守口大根”は、日本で一番長い大根の品種といわれており、ひょろっと細長く、葉のついたごぼうのような形をしている。一般の大根に比べて身が締まっていて固いため、漬物に最適だ。守口漬は、最初に塩漬けした後、何度も酒粕やみりん粕に漬けかえをし、約2~3年をかけてようやく完成する。琥珀色の輝きと、シャキシャキとした歯応え、酒粕の独特の芳醇な甘みが絶妙な守口漬は、薄く切って白いご飯やお茶漬け、うな重などと一緒に味わうのがおすすめ。...»
“小倉トースト”は、厚めのトーストにバターまたはマーガリンを塗って、その上に小倉あんを乗せたもの。伝統的に菓子作りと茶の湯の文化が盛んであり、小豆へのなじみが深い愛知県だからこそ生まれたメニューと言えるだろう。パンと小倉あんをバターが橋渡しすることで味わいに深みが生まれ、こってりとした甘みを味わえる。トーストされたパンの「かりっ」とした食感と、あんこの柔らかな口当たりも絶妙で、1度食べたらクセになること請け合いのスイーツだ。...»
名古屋コーチンは、愛知県特産の鶏であり、日本を代表する地鶏の一つです。この鶏は卵と肉の両方を兼用する「卵肉兼用種」として知られ、特にその濃厚な味わいとコクが評価されています。1905年(明治38年)には日本家禽協会によって国内初の実用鶏種に認定され、その高い品質が保証されています。 尾張藩士であった海部壮平・正秀兄弟が、中国バフコーチン鶏と、地元の地鶏を交配させて、明治初めに小牧市で誕生させたという”名古屋コーチン”。1905年に日本家禽協会によって初の「国産実用鶏」として認定され、県畜産総合センター種鶏場の種鶏から生産された鶏のみが呼ばれるブランド名である。まるみのあるどっしりとした体型が...»
江戸時代中期に愛知県津島市越津町周辺で栽培されたのが始まり。当時は徳川幕府への献上品として扱われていた。根深ねぎと葉ねぎの中間的な性質を持ち、葉と白根ともにやわらかく、両方を食べられるのが特長だ。愛知県では“越津ねぎ”の栽培過程を記録して公開し、安全・安心・良質な越津ねぎの生産・出荷を行っている。また、“越津ねぎ”を使った調理や食べ方を紹介するなど、愛知県の伝統野菜として知名度アップを目指している。 旬 10月 11月 12月 1月 2月 3月...»
1862年に創業し、以来真摯に酒造りに励む甘強酒造。原料となる米には、酒造好適米としては東の横綱との呼び声もある五百万石が使われている。蒸し上げた後の五百万石は、ひと粒ひと粒がべたつかずにばらけ、良い麹を作り出すと評判高い。 純米吟醸 四天王 新潟県「五百万石」・兵庫県「夢錦」と良質の酒造好適米を原料に、伝統の技術によって生まれた「四天王」の純米吟醸。米の旨みを充分に引き出したふくらみのある味わいと、すっきりとした後味が楽しめる。パッケージに高級感あふれる金色の筒が用意されているので、土産や贈り物にしても喜ばれること請け合い。 大吟醸 四天王 特別 長春(とくべつ ちょうしゅん) 実力...»
北海道産あずきを使用したあんに隠し味としてリンゴジャムとはちみつを加え、ビスケット生地で挟んで焼き上げた三層構造のお菓子。1966年の発売以来、東海地方で愛されていてコンビニでも買うことができる。...»
ほんのり甘くやさしい風味の「なごやん」は名古屋を代表する銘菓として親しまれている。製造は3日前、蜜の仕込からはじまり、こだわりのカステラまんじゅうの生地を作る。丁寧に炊いた黄味あんを包み、香ばしく焼き上げれば、なごやんの出来上がり。通常のパッケージ以外に、キャラクターのロゴがプリントされた商品も人気となっている。...»
名古屋名物として、全国的に存在を知られている定番の一品。その歴史は古く、江戸時代初期から製造が始められたといわれる。名古屋ういろうは、うるち米からできる米粉を主原料としており、独特のやわらかな食感が特徴。白砂糖を使った「しろ」、黒砂糖を使った「くろ」のほか、抹茶を練り合わせたものや小豆など、各店で味のバリエーションの違いも楽しめる。上品に蒸しあげられたういろうの淡い甘さは、お茶請けとしても人気がある。...»
トンカツと味噌という画期的な組み合わせで、今や全国的に有名な名古屋グルメ“みそカツ”。それを手軽に食べられるようサンドウィッチにしたのが、「名古屋だるま」の“みそかつサンド”だ。厳選された豚ロース肉、地元岡崎の“八丁味噌”、さらに専用のパンを焼き上げて作るパン粉と、こだわりの食材のみを使用している。ジューシーに揚げたとんかつと味噌の深い風味はもちろん、ふかふかの食パンとの相性も抜群。空港でも販売され、空弁としての人気も高い。...»
名古屋の中心にありながら、閑静なたたずまいが風情を感じさせる大正2年に創業した老舗「料亭つたも」。数寄屋造りの和室や庭を持ち、落ち着いたくつろぎの空間が楽しめると人気のお店だ。その料亭で、おみやげとして人気のある菓子が”わらび餅”。元々店頭で出していたところ、ぜひおみやげとして持って帰りたいという要望が増え、販売をスタートさせたそうだ。練り合わせの比率から、温度、練り方に至るまで細心の注意を払い、伝統のレシピで職人達が丹精を込めて作る“わらび餅”は、不変の味わいで、その人気が衰えることはない。 名古屋駅でもジェイアール名古屋タカシマヤ店にて購入できる。...»
名古屋といえば、ご当地食として”手羽先”が定着しているが、その中でも長年地元で愛されているのが”さんわの手羽唐”だ。素揚げした手羽先にタレをからめるというシンプルな製法だからこそ、味に強いこだわりがあり、カラリとあがった皮、柔らかくジューシーな中身、甘みと香辛料の辛みが絶妙な特製のタレ、それらの絶妙なバランスが”さんわの手羽唐”のクセになる味を作り出しているようだ。コラーゲンもたっぷりでヘルシーなご当地みやげを、ぜひご賞味あれ。...»
ういろうで知られる名古屋の名店「青柳総本家」が手がけた、思わず微笑んでしまうかわいらしい姿のユニークなお菓子。カエルの顔をかたどった和菓子で、焼き皮の中にぎっしりとこしあんがつまる。なめらかな舌触りと上品な甘さの餡は、さすが老舗とうなる味わいだ。ほのぼのとした気持ちになるやさしい表情のカエルは、和み効果抜群なので子どもはもちろん、職場へのおみやげとしても人気が高い。地元名古屋では名物ういろうに負けず劣らずの知名度を誇り、県内各地の支店や空港、駅の構内などで購入できる。...»
アツアツの鉄板の上に溶き卵とケチャップでいためたスパゲティナポリタンをのせた、名古屋の喫茶店ではおなじみのメニュー。卵はあらかじめ鉄板の上に敷くのではなく、麺を盛ってから周りに流し込むので、熱い鉄板の上で半熟の状態になり、ナポリタンによくからむ。ピーマンや豚肉、赤いソーセージ、そしてグリーンピースといった具もたっぷりと入ってボリューム満点。鉄板の上でケチャップが焦げる香ばしい匂いが堪らないメニューだ。発祥は名古屋市東区にある「喫茶ユキ」といわれ、スパゲティが食事中に冷めないように考案したという。...»
”味噌かつ”は、とんかつに八丁味噌とカツオだし、砂糖をベースにした独特のタレをかけた「名古屋めし」のひとつ。もとは、”串かつ”を、特産である八丁味噌を使ったどて煮に浸して食べたのが始まったといわれている。味噌かつとしてメニューに並ぶこともあれば、味噌ダレをかけた串かつ、かつ丼、かつサンドとして出されることもある。発祥当初は濃厚な味噌の香りが強すぎて商品化には向かないといわれていたが、味噌をドミグラスソースなどで割るなどの工夫で、現在は様々な商品で用いられている。...»
円頓寺は、名古屋市西区那古野(なごの)に位置する商店街で、長久山圓頓寺(えんどんじ)の門前町として発展してきました。昭和の香りを残しつつ、現代の新しい文化も取り入れた魅力的なエリアです。 歴史のはじまりと発展 門前町としての円頓寺 円頓寺は、かつて堀川に架かる五条橋から江川(現在の名古屋市道江川線)の上畠橋までを「圓頓寺筋」と呼んだことに始まります。門前町として栄えた背景には、南側に真宗高田派名古屋別院や阿原山慶栄寺などがあったことが挙げられます。 現在の読み「えんどうじ」が定着した時期は記録に残っていませんが、商店街としての始まりは享保9年(1724年)の大火以降です。その後、武家屋...»
ネックス・プラザは、愛知県名古屋市北区清水四丁目に位置する名古屋高速道路の広報資料センターです。この施設は、名古屋高速道路に関する情報を学び、楽しむことができる企業博物館で、名古屋高速道路公社の運営する建物の一部として利用されています。 施設の概要 ネックス・プラザは、名古屋高速道路の黒川出入口の内側にあり、道路法上の「道路区域」に指定されているため、通常のオフィスビルとは異なる特徴を持っています。名古屋高速道路の建設や管理について学べる施設として、多くの展示や体験が用意されています。 館内の構成 建物は以下のように構成されています: 1階: 名古屋高速道路広報資料センター1 ...»
御用水跡街園は、愛知県名古屋市北区に位置する歴史ある公園です。 この公園は、名古屋城のお堀の水源として使用されていた「御用水」を記念して整備され、 市民に親しまれる憩いの場として利用されています。 概要 御用水跡街園は、黒川(堀川)の夫婦橋から猿投橋までの左岸、約1.6kmを整備して作られました。 この場所は、寛文3年(1663年)に名古屋城のお堀に水を供給するために開削された「御用水」に由来します。 現在では散策路が整備され、桜やその他の植栽とともに、四季折々の自然を楽しむことができます。 歴史と沿革 御用水の誕生と役割 御用水は、1663年に現在の守山区竜泉寺付近で庄内川から...»
名古屋市西区は、愛知県名古屋市を構成する16の行政区の一つで、市の北西部に位置しています。伝統と現代が融合したこのエリアには、歴史的な史跡や魅力的な商業施設が数多く点在し、観光客にも人気の地域です。 西区の概要 西区は1908年(明治41年)に設置され、1937年には中村区が分区として誕生しました。また、1955年には西春日井郡山田村が編入され、現在の形となっています。庄内川が区を東西に分断しており、川を中心とした自然豊かな環境と都市部の利便性が共存しています。 交通アクセス 区内には市営地下鉄鶴舞線が南北に走り、主要な交通手段として利用されています。また、名古屋駅にも近接しており、都...»
名城公園は、愛知県名古屋市にある都市公園で、名古屋城を中心とした広大な城址公園です。 名古屋市中区の二の丸や三の丸から北区名城にかけて広がり、1931年(昭和6年)に開園しました。 面積は約80.41ヘクタールに及び、都市公園(総合公園)として名古屋市が管理しています。 園内には約2,800本の桜が植えられており、春には花見の名所として賑わいます。 園内の施設 名城公園の見どころ 藤の回廊 園内には1984年度から3年計画で整備された「藤の回廊」があります。棚の延長は660メートル、棚面積は3,300平方メートルに及び、 野田藤や三尺藤、花美短藤など9種類85本の藤が植えられています。...»
名古屋市下水道科学館は、愛知県名古屋市北区名城1丁目にある下水道に関する学習・広報施設です。この施設は、名古屋市上下水道局によって運営されており、市民が下水道の仕組みやその重要性について楽しく学べる場を提供しています。 施設の概要 開館の目的と歴史 名古屋市下水道科学館は、名古屋市政100周年にあたる1989年(平成元年)7月に開館しました。その目的は「楽しみながら下水道の仕組みや大切さを学び理解する」ことです。この施設は名城公園の一角に位置し、名城水処理センターの1階に設置されています。 2012年(平成24年)には名古屋市の下水道供用開始100周年を記念してリニューアルされ、「水の...»
トヨタ産業技術記念館は、愛知県名古屋市西区に位置し、トヨタグループによって運営されている企業博物館です。豊田喜一郎氏の生誕100周年を記念し、1994年6月11日に開館しました。その目的は、トヨタグループの歴史や技術革新を多くの人々に伝えることにあります。 歴史 記念館は、1911年に豊田佐吉氏の命によって建造された「豊田自動織布工場」の跡地に開設されました。この工場は、後に豊田自動織機栄生工場として使用され、現在の記念館は1918年に改築されたレンガ造りの建物を活用しています。当初は「トヨタテクノミュージアム 産業技術記念館」という名称で運営されていましたが、2014年7月からは現在の名...»
JPタワー名古屋は、愛知県名古屋市中村区名駅一丁目に位置する地上40階建ての超高層ビルで、高さ195.74メートルを誇ります。この建物は、愛知県で5番目に高い超高層ビルであり、名古屋駅前のランドマーク的存在となっています。 建設の背景と歴史 JPタワー名古屋は、日本郵便と名工建設が共同で進めた「名駅一丁目計画」の一環として、旧名古屋中央郵便局名古屋駅前分室跡地に建設されました。2013年7月に着工し、2015年11月11日に竣工。その後、2017年4月1日に全面開業しました。低層階には商業施設「KITTE名古屋」が設けられ、2016年6月17日にオープンしました。 名称の由来 2013...»
JRゲートタワーは、愛知県名古屋市中村区名駅に位置する超高層ビルで、高さは約220mに達します。中部地方では4番目に高い超高層ビルとして知られています。名古屋駅直結の便利なロケーションにより、多くの利用者に親しまれています。 概要 この建物は、東海旅客鉄道(JR東海)が2008年に発表した「JRゲートタワー建設事業」に基づき建設されました。名古屋中央郵便局名古屋駅前分室跡地を再開発する「JPタワー名古屋建設事業」と同時期に進行したプロジェクトの一環です。オフィス部分が2016年11月に先行開業し、商業施設やホテルは2017年4月にオープンしました。 建物の特徴 JRゲートタワーは、地上...»
庄内用水は、現在の名古屋市における重要な用水路の一つであり、その歴史と役割は地域社会の発展に大きく貢献してきました。2014年時点では、庄内用水は堀川と同じく庄内用水頭首工に始まり、矢田川伏越を経て名古屋市北区、西区、中村区、中川区、港区を流れています。この地域では「惣兵衛川(そうべえがわ)」と呼ばれることもあります。 庄内用水の歴史 安土桃山時代の始まり 庄内用水の歴史は、『尾張国愛知郡誌』によると安土桃山時代にまで遡ります。この時期、地域の治水灌漑や民利増進のために用水路の開削が開始されました。 江戸時代の発展 1614年(慶長19年)、庄内川沿いの稲生村に取水口を設置し、庄内川...»
堀川は、愛知県名古屋市を流れる庄内川水系の一級河川です。名古屋の歴史や発展に深く関わるこの川は、江戸時代初期に建築資材運搬用の運河として開削されました。現在でも、地域の歴史的象徴として親しまれています。 堀川の概要 堀川は、1610年に徳川家康の命を受けた福島正則によって名古屋城築城の際に掘削された運河が起源とされています。明治時代には庄内川からの取水が開始され、水系に組み込まれました。その一部区間は黒川とも呼ばれ、地名としても残っています。 また、堀川に関連する庄内用水は、農業用水や都市用水として地域に貢献し続けています。本稿では堀川および庄内用水について説明します。 堀川の地理的特...»
ノリタケの森は、愛知県名古屋市西区に位置する歴史と自然が融合した複合施設です。この施設は、ノリタケカンパニーリミテドの旧工場跡地を再利用して2001年にオープンしました。敷地内には公園、博物館、レストラン、ギャラリーなど多彩なエリアがあり、訪れる人々に文化や自然の魅力を提供しています。 施設の誕生背景 1904年に創業した日本陶器合名会社(現ノリタケカンパニーリミテド)は、食器の製造拠点としてこの地に工場を設立しました。生産体制の変化に伴い工場は閉鎖されましたが、地域貢献と歴史的建築物の保存を目的に「ノリタケの森」が設立されました。施設内の赤レンガ建築や煙突は、歴史的価値を残しつつ、新たな...»
庄内緑地は、愛知県名古屋市西区山田町に位置する公園で、庄内川の小田井遊水地を利用して作られました。「水と緑と太陽」をテーマに整備されたこの公園は、自然豊かな総合公園として市民に親しまれています。開園は1986年(昭和61年)4月で、以降多彩な施設と四季折々の花々が訪れる人々を楽しませています。 庄内緑地の歴史 庄内緑地は、1940年(昭和15年)に防空緑地として都市計画決定されました。しかし、その後の農地解放で一度所有権が失われ、耕作地へ戻りました。1958年(昭和33年)に「第3号庄内緑地」として再指定され、小田井遊水地を中心に民有地の買収を進め、次第に公園としての整備が進みました。 ...»
四間道は、愛知県名古屋市西区の堀川西側に位置する2本目の通りで、商人の城下町として発展した江戸時代から続く歴史的な街並みが残るエリアです。四間道の町並みは、黒の本瓦、白漆喰の壁、石垣が連続する美しい景観が特徴です。 東側には高さ1メートルほどの石垣の上に土蔵が建ち並び、西側には下町情緒を感じられる中2階や2階建の長屋が残っています。これらの「路地空間」には、子守地蔵尊や屋根神様が祀られており、歴史的な趣を感じることができます。 現在は「四間道町並み保存地区」に指定され、名古屋の歴史を色濃く残す重要な観光地として多くの人々に親しまれています。 四間道の起源と名称の由来 名古屋城築城と清洲...»
岩倉街道は、現在の愛知県清須市から犬山市に至る街道であり、地域の歴史と文化を象徴する重要なルートです。この街道は名古屋城下から岩倉市を経由して犬山へと通じ、多くの歴史的出来事や文化的要素が詰まっています。 地理と街道の概要 地理的特徴 岩倉街道は名古屋城下から岩倉へ通じる街道で、その始点は枇杷島橋の西詰にあります。ただし、終点については明確ではありません。街道は小田井、九之坪、石仏、小折などを経由し、犬山へと至ります。この地域の歴史や文化に触れる上で、街道は重要な役割を果たしました。 通過自治体 街道が通る自治体は以下の通りです。 清須市 名古屋市西区 北名古屋市 岩倉市...»
長善寺は、愛知県名古屋市西区上小田井に位置する真宗大谷派の寺院です。長い歴史と地域に根差した活動を通じ、多くの人々に親しまれています。以下では、長善寺の概要、歴史、境内施設、寺宝、そして社会活動について詳しくご紹介します。 概要 長善寺は名古屋市西区上小田井にある寺院で、真宗大谷派に属しています。その設立時期は太平洋戦争の影響で資料が焼失しており明確ではありませんが、江戸時代以前から存在していたことが確認されています。 歴史 成立時期と初期の記録 長善寺の成立時期に関する正確な資料は現存していませんが、1668年(寛文8年)に林久兵衛が梵鐘を寄進した記録が残されています。また、『寛文...»
伊奴神社は、愛知県名古屋市西区稲生町に鎮座する神社で、旧郷社に指定されています。 「伊奴(いぬ)」という名称にちなみ、本殿前には犬の石像が設置されており、戌年生まれの人や愛犬家に親しまれています。 特に戌年の元日は、多くの参拝者が訪れることで知られています。 創建の歴史 天武天皇の御代である西暦673年、この地で採れた稲を皇室に献上した際に社殿が建立されたと伝えられています。 『延喜式神名帳』には「尾張国山田郡伊奴神社」と記される式内社であり、「尾張国神名帳」には「従三位上 伊奴天神」と記録されています。 名古屋市内でも有数の古社で、約1330年の長い歴史を誇ります。 祭神 主祭神 ...»
蛇池神社は、愛知県名古屋市西区にある歴史深い神社です。通称「蛇池神社」として親しまれていますが、正式名称は「龍神社」です。この神社はその名の通り、龍神を祀り、地域の人々に愛され続けています。 概要 蛇池神社の通称は、境内にある「蛇池」に由来しています。この池は、昔から多くの伝説や歴史的なエピソードが語り継がれており、地域の信仰の中心となっています。拝殿は1909年(明治42年)に建立され、現在の建物は1963年(昭和38年)に再建されたものです。 由緒 蛇池伝説 かつて蛇池は現在よりも大きな池で、ある日、大蛇が目撃されたという話があります。この噂を聞いた若き日の織田信長は、池の水をす...»
星神社は、愛知県名古屋市西区上小田井に鎮座する歴史ある神社です。延喜式内社としても知られ、旧社格は指定村社に位置づけられています。古くから地域の信仰の中心として崇敬されてきました。 星神社の概要 星神社は古代から続く由緒正しい神社であり、平安時代中期の格式ある神社名鑑「延喜式神名帳」にもその名が記されています。境内には名古屋市の都市景観保存樹に指定されたムクノキが立ち並び、訪れる人々に歴史と自然の調和を感じさせる佇まいを見せています。 境内の見どころ ムクノキ 正面入口付近には3本のムクノキがあり、1995年(平成7年)に名古屋市の都市景観保存樹に指定されました。そのうち最大のムクノ...»
慶栄寺は、愛知県名古屋市西区に位置する真宗大谷派の寺院です。山号は「阿原山」、本尊は阿弥陀如来立像です。歴史的な移転と災害を経て、現在の地に安定した姿を見せる慶栄寺は、文化的な建築物や貴重な寺宝を保有しており、多くの人々に親しまれています。 慶栄寺の概要 慶栄寺はその創建から現代に至るまで数百年の歴史を持つ寺院です。その由緒は深く、初期の建立地から現在地に至るまで、歴史的背景とともに地域の変遷を物語っています。また、文化財としての建物や貴重な寺宝が多く、宗教施設であると同時に歴史・文化の保存の場ともなっています。 慶栄寺の歴史 創建と初期の歴史 慶栄寺は、永正元年(1504年)に春日...»
願王寺は、愛知県名古屋市西区中小田井に位置する天台宗の寺院です。この寺院は、地元住民から「善光寺さん」として親しまれ、長い歴史と地域文化に根差した存在です。 概要 願王寺は、名古屋市西北部の庄内川沿いに位置しています。天長6年(829年)に開基され、現在では「善光寺別院願王寺」とも呼ばれています。寺院周辺の地域は、1987年に「中小田井町並み保存地区」に指定され、古い街並みと調和した景観を保っています。 歴史 寺院の創建と由来 願王寺の始まりは、829年(天長6年)にさかのぼります。当時、越前(現在の福井県)の高僧・澄純が疫病が流行する中でこの地を訪れ、慈覚大師の薬師如来を安置して祈...»