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守口漬

(もりぐちづけ)

伝統野菜の守口大根を酒粕やみりん粕で漬け込んだ芳醇なあじわい

“守口漬”に使われる、愛知の伝統野菜“守口大根”は、日本で一番長い大根の品種といわれており、ひょろっと細長く、葉のついたごぼうのような形をしている。一般の大根に比べて身が締まっていて固いため、漬物に最適だ。守口漬は、最初に塩漬けした後、何度も酒粕やみりん粕に漬けかえをし、約2~3年をかけてようやく完成する。琥珀色の輝きと、シャキシャキとした歯応え、酒粕の独特の芳醇な甘みが絶妙な守口漬は、薄く切って白いご飯やお茶漬け、うな重などと一緒に味わうのがおすすめ。

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守口漬
(もりぐちづけ)

名古屋

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