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名古屋コーチン

(なごや)

卵も肉もコク満点の名古屋コーチンは丸み充分のどっしり型

尾張藩士であった海部壮平・正秀兄弟が、中国バフコーチン鶏と、地元の地鶏を交配させて、明治初めに小牧市で誕生させたという”名古屋コーチン”。1905年に日本家禽協会によって初の「国産実用鶏」として認定され、県畜産総合センター種鶏場の種鶏から生産された鶏のみが呼ばれるブランド名である。まるみのあるどっしりとした体型が特徴で、性格は穏やか。肉質は赤みを帯び、香り良い脂肪を持ち、身に弾力性と充実感がある。卵もおいしく、下触りがなめらかで、卵黄の色が濃く、濃厚な味わい。肉も卵も食べられる高級地鶏だ。

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名古屋コーチン
(なごや)

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