名古屋四季劇場は、愛知県名古屋市中村区名駅南に位置する劇場で、劇団四季によるミュージカルや演劇が上演される専用施設です。この劇場は、名古屋エリアにおける劇団四季の活動拠点として、地域文化に大きく貢献しています。
名古屋地区での劇団四季の活動は、1996年(平成8年)に開設された「新名古屋ミュージカル劇場」に始まります。しかし、同劇場の土地と所有権が東陽倉庫に戻されることになり、名古屋駅周辺の再開発エリアである名駅南に新たな劇場を建設することとなりました。新劇場である名古屋四季劇場は2016年(平成28年)10月16日にこけら落とし公演『リトルマーメイド』で開幕し、その後も数々の名作を上演してきました。
劇場は鉄骨地上3階、地下1階建ての建物で、観客席は約1200席を備えています。この広々とした劇場空間は、観客に最高の観劇体験を提供するために設計されています。
名古屋四季劇場では、これまで以下のような名作が上演されてきました。
リトルマーメイド(10月16日 - 2018年8月26日)
ノートルダムの鐘(9月22日 - 2019年5月19日)
ジーザス・クライスト=スーパースター エルサレムバージョン(6月12日 - 7月7日)
エビータ(7月21日 - 8月12日)
パリのアメリカ人(9月1日 - 2020年1月5日)
ライオンキング(3月26日 - 2022年5月15日)
キャッツ(7月18日 - 2024年5月12日)
バケモノの子(9月11日 - 2025年2月9日予定)
ゴースト&レディ(5月11日 - 8月31日予定)
マンマ・ミーア!(10月19日開幕予定)
名古屋四季劇場へのアクセスは以下のとおりです。
劇団四季(げきだんしき)は、四季株式会社が制作企画・興行運営を行う、日本を代表する商業演劇団です。その初期にはシェイクスピアやチェーホフなどアート志向の演目を中心に活動していましたが、1970年代以降はブロードウェイやディズニー映画を原作とした商業演劇に転向し、日本にミュージカル文化を定着させる重要な役割を果たしました。
劇団四季は全国に専用劇場を持ち、年間約3,000ステージを上演しています。東京には5か所、大阪と名古屋に各1か所の劇場があり、リピーターを含む年間約300万人の観客が訪れています。劇団オリジナルのミュージカルや家族向け作品も人気が高く、幅広い世代に愛されています。
名古屋四季劇場は、日本におけるミュージカル文化を体感できる貴重なスポットです。劇場の充実した設備や劇団四季のプロフェッショナルな演技は、訪れる観客に感動を与えます。名古屋を訪れた際には、ぜひ劇場での観劇をお楽しみください。