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JRゲートタワー

(JR Gate Tower)

JRゲートタワーは、愛知県名古屋市中村区名駅に位置する超高層ビルで、高さは約220mに達します。中部地方では4番目に高い超高層ビルとして知られています。名古屋駅直結の便利なロケーションにより、多くの利用者に親しまれています。

概要

この建物は、東海旅客鉄道(JR東海)が2008年に発表した「JRゲートタワー建設事業」に基づき建設されました。名古屋中央郵便局名古屋駅前分室跡地を再開発する「JPタワー名古屋建設事業」と同時期に進行したプロジェクトの一環です。オフィス部分が2016年11月に先行開業し、商業施設やホテルは2017年4月にオープンしました。

建物の特徴

JRゲートタワーは、地上46階、地下6階構造で、延床面積約26万平方メートルを誇ります。地上15階までの低層階はJRセントラルタワーズと接続されており、周辺施設との連携が図られています。さらに、地上2階の歩行者用通路により、JPタワーからセントラルタワーズまでが一続きになる構造で、名古屋駅からのアクセス性が高められています。

機能と利便性

バスターミナル

従来の2層構造だったバスターミナルは1階に集約され、「名古屋駅バスターミナル」として運用されています。この再編に伴い、周辺道路に臨時バス停を設けるなどの改修が実施されました。高速バスなどの長距離路線は名古屋駅西側の太閤通口に移設され、新たな仮設施設が設置されています。

地下施設

地下6階構造で、地下5階・6階部分は2027年開業予定のリニア中央新幹線名古屋駅の一部として利用される予定です。また、地下街「ゲートウォーク」と接続されており、ショッピングや移動が便利です。

デザインと設計

JRゲートタワーは、Kohn Pedersen Fox Associatesがデザインアーキテクトを務め、大成建設や日建設計などが共同で設計・施工を行いました。耐震性能を高めるためにオイルダンパーや同調粘性マスダンパーが採用され、先進的な技術が随所に盛り込まれています。

テナント情報

JRゲートタワーには、多彩なテナントが入居しています。地下1階から8階には「タカシマヤ ゲートタワーモール」があり、若者向けアパレルやカフェを中心とした店舗が展開されています。9・10階にはビックカメラ、11階にはユニクロとジーユーが並んで出店しています。12・13階には飲食店が多数集まる「ゲートタワープラザ レストラン街」があり、15階には「日本で一番高いスターバックスコーヒー」が営業しています。18階から24階は「名古屋JRゲートタワーホテル」、26階から44階はオフィスフロアとなっています。

沿革

建設の歴史

2008年12月に再開発計画が発表され、2012年に解体工事が開始されました。2015年12月に上棟式が行われ、2016年11月にオフィス部分が開業。2017年4月には商業施設とホテルが全面オープンし、多機能なビルとして稼働を開始しました。また、2018年度にはJPタワー名古屋とともに第59回BCS賞を受賞しています。

訪れる価値

JRゲートタワーは、ビジネス、ショッピング、グルメ、宿泊など多様なニーズを満たす総合施設です。名古屋駅直結の便利なアクセスを活かし、地元住民だけでなく観光客にもおすすめのスポットです。

Information

名称
JRゲートタワー
(JR Gate Tower)

名古屋

愛知県