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知多半島 常滑 観光ガイド

東海地方の空の玄関口・中部国際空港セントレアがある知多半島・常滑エリア。夏には多くの海水浴客が集まります。沖合いに浮かぶ日間賀島はタコの産地としても有名。

知多半島・常滑エリアには南知多ビーチランド、内海、常滑などの観光スポット、大名行列、佐布里池梅まつり、はんだ山車まつりなどの観光イベント、ちくわ、手羽先、ひつまぶしなどのご当地グルメがあります。

知多半島といえば夏のイメージが強い、内海・山海海水浴場を始めとする海にちなんだ観光スポットが有名です。夏には豪華絢爛な花火大会も開催されます。海の幸も美味しく、温泉郷としても有名で、春夏秋冬を通じで海が見えるドライブコースとしては最高のエリアです。

知多半島は日間賀島を始め、付近の島々も含んだエリアです。ものづくり半島とも呼ばれ、常滑の古い窯は3000基とも言われ、焼き物が有名で、付近には海岸線に沿って「やきもの散歩道」があります。

江戸時代には「中国酒」と呼ばれた上物の酒を生産する名産地でもありその由緒の残る「国盛 酒の文化館」で利き酒をする事も可能です。トマトケチャップでも有名なカゴメの創始者を紹介する「とまと記念館」もあります。

半島北エリアは工業地としても知られ、「新日鐵住友名古屋製鐵所」を始めとして、コンビナートが立ち並び、夜になると幻想的な風景を見せてくれます。

海辺の観光宿泊エリアとしては、テレビで紹介される程海の幸が美味しく有名です。日間賀島のタコは全国的にも有名な産地で、半島全域に分布する旅館は、近海で取れる新鮮な豪華料理を堪能できます。

名古屋湾を見ながらの絶景の温泉では心も体も癒される事でしょう。家族連れなら南知多ビーチランドと南知多おもちゃ王国で開催される「アシカ・イルカショー」は子供に大人気です。春や秋はフィールドアスレチックがある南知多グリーンバレイで楽しむ事もできます。

夏になれば南知多エリアは数々の海水浴場ですごい人だかりになります。内海・山海を始めとする海水浴場は、中部エリアでは最も有名な海水浴場で、真夏日の夜には内海海水場で見る事ができる、内海中日花火大会では、海岸に寝そべって花火を見る事ができるという贅沢な体験が可能です。

交通アクセスは知多半島北部に中部国際空港セントレアがあり、中部方面の交通の要所となっています。また南知多道路があり、半島南部に直通しています。名古屋方面へも名古屋高速への接続がされて非常に便利です。マリンリゾートと言えば、中部では南知多で決まりですね。

知多半島 常滑のおすすめスポット

観光地や名物をピックアップ!

やきもの散歩道

窯のある町の歴史的な風景

日本六古窯の一つ(常滑窯)として、また日本一の招き猫の産地として知られる常滑市の観光モデルコースです。 陶磁器をテーマにした魅力的なコースは、自然発生したもので、レンガ造りの煙突と連なるやきものの工場を眺めながら散策して、陶磁器の歴史や文化に触れることができます。 昭和の風景 やきもの散歩道のコースは、狭く、曲がりくねって起伏が多いため開発が進まず、遺構やかつての街並みの風景が今も広がります。 栄町の丘陵地には登窯や煉瓦煙突、黒い板壁の工場など、昭和中期以前に建てられた窯業関連の施設が数多く残されています。土管坂などユニークなスポットも魅力です。 Aコース - 王道ルートで楽しむ陶磁...»

ジャンボ エビフライ

迫力のサイズの名物エビフライ

愛知県人はやっぱりエビフライが好きですよね。 なかでも、まるは食堂旅館のジャンボエビフライは、全長25センチ以上の海老を使い、特性の衣をつけじっくり揚げます。なにしろ大きいので、食べ応え充分。また、衣を付けて冷蔵・冷凍したものもあるので、お土産・贈答品にも最適です。ご家庭で揚げたてアツアツのエビフライを楽しむこともできます。...»

あなご(めじろ)干物

日本でも指折りのアナゴのメッカ

南知多で“干物”といったら「あなご」と言うくらい愛されているあなごの干物。南知多には県下一の漁獲量を誇る漁港があり、四季折々の海産物があふれています。なかでもあなごの漁獲高は日本有数で、春から夏にかけて穴子がたくさん水揚げされます。その脂ののった旬のあなごを干物にします。開いて身だけになったあなごを特性のみりん醤油に付けて天日干しします。グリルやホットプレートであぶるだけで簡単に、ご飯のおかずはもちろん、お酒のおつまみ、子供のおやつにもなります。※本あなごは目の周りが白く輪になっているので、「めじろ」とも言われます。...»

篠島 シラス

太くて白い篠崎のシラスは甘みとうま味が自慢の逸品

知多半島沖にある篠島は、伊勢湾、三河湾、遠州灘に囲まれた周囲は約6Kmの小さな島。三河湾国定公園の豊かな自然が広がり、シラス漁を中心とした漁業と観光の島として知られる。愛知県のシラス水揚げ高は、全国で1位。中でも篠島のシラスは特に有名。ふわっとしたやわらかい食感で、甘みと旨みが強いのが特徴だ。栄養価も豊富。??特に、夏以降にとれる太くて白いシラスは、”太白シラス”と呼ばれ、生で食べても釜揚げにしても絶品。漁は4~12月に行われる。 旬     3月 4月 5月 6月 9月 10月 11月 ...»

日間賀島 タコ

一年中楽しめる日間賀島の名物。弾力のある食感と上品なうま味のタコ

愛知県の知多半島の沖、三河湾に浮かぶ日間賀島は、タコの名産地として知られ、季節を問わず一年中漁が行われている。ここの地ダコは、弾力のある食感と上品な旨みを持ち、ゆでても固くならず、甘みがあっておいしい。刺身、から揚げ、タコしゃぶ、酢の物など、様々な名物料理があるが、なかでも人気の料理はタコの丸ゆでだ。ご飯がタコの色に染まって赤飯のようになるタコ飯もおもしろい。夏にはひざくらいまで海に入ってタコをとるつかみ取りなどの行事も楽しめる。 旬     9月 10月 11月 ...»

愛知県産 とらふぐ

天然物はコラーゲンやカリウムを豊富に含む健康食材

ふぐの中でも最も珍重される「とらふぐ」。ふぐと聞くとまず下関を思い浮かべるが、天然とらふぐの日本有数の漁場は愛知県なのだ。静岡と三重の東海3県を合わせて全体の漁獲量の6割を占めているという。天然とらふぐは、低カロリー高タンパクの健康食材。血圧を下げるといわれるカリウムを豊富に含むうえ、骨の周りや皮にはコラーゲンが満載で美容効果への期待も。脂質が少なく淡白な味わいでどんな料理にも合うから、鍋や唐揚げ、刺身など、さまざまなメニューが楽しめるコースがおすすめだ。 旬 11月 12月 1月 2月...»

知多牛

柔らかくとろける脂肪の旨さが身上!大阪では銘柄牛として人気

知多半島での乳牛飼育数は、肉牛を含めると酪農家1戸あたり、北海道に続いて全国トップクラス。父に黒毛和種、母にホルスタイン種を持つ“知多牛”は、柔らかな肉質とオレイン酸を豊富に含んだ旨みのある脂肪が特徴だ。多くが大阪に出荷され、銘柄牛として高い人気を誇っているものの、流通の関係で地元での知名度はイマイチだった。この状況を打破すべく、半田市酪農組合青年部が有志を募り焼肉レストランをオープン。おいしいと評判になり、現在は観光スポットとしても名を馳せている。...»

愛知早生ふき

食物繊維が豊富で、ほぼ1年中味わえる伝統野菜

ふきは数少ない日本原産の野菜で、自生種のほか京都の「水ふき」や「秋田ふき」など200種類以上存在する。とはいえ、全国で栽培されるふきのほとんどが「愛知早生」。ふきは愛知県の伝統野菜として古来から親しまれてきたといえる。冷蔵保存した種株を8月に植えることによって、春が来たと勘違いさせる独自の栽培方法で、夏場を除いて長い期間出荷できるという、生産者側にとって経済的なふきでもある。茎は太くて柔らかく非常に食べやすい。茎を折ると糸が出てくることからわかるように食物繊維も豊富なので、気軽にサラダで利用も。...»

えび せんべい

サクサクとした食感と、鼻を抜ける香ばしい風味が特徴的

えびせんべいの故郷である知多半島は、三河湾と伊勢湾に囲まれた海の恵みが満載の場所。急速冷凍された新鮮なえびをたっぷり練りこんだせんべいを一口かじれば、サクサクと心地よい食感とともに、香ばしい風味が鼻に抜け、何とも豊かな味わい。抹茶やアーモンド、ごま入りなどさまざまな種類のえびせんが揃う。エリア内には、せんべい作りを体験したり、無料のコーヒーやお茶と一緒に試食品が食べ放題できる店舗(えびせんべいの里)もあるからお楽しみに。...»

坂角総本舖 海老せんべい ゆかり

天然海老をたっぷりと使用した坂角総本舗の代表的な土産商品

「ばんかくのゆかり」は1枚の約7割に新鮮な天然海老の身だけ使用しており、海老の濃厚な味と香りが際立つ二度焼き製法でつくり上げた海老せんべいである。...»

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