あいち健康の森公園は、愛知県大府市と東浦町の丘陵地に広がる、愛知県が運営する都市公園(広域公園)です。もともとは「県立大府運動公園」として利用されていましたが、1997年(平成9年)10月に「あいち健康の森」の一部として開園しました。
公園の概要
公園全体の敷地面積は約100ヘクタールに及び、「健康ゾーン」「運動ゾーン」「研究ゾーン」「生きがいゾーン」「福祉ゾーン」の5つのゾーンで構成されています。そのうち、健康ゾーンと運動ゾーン(約51.5ヘクタール)には、都市公園としての施設が整備され、多くの人々が訪れる憩いの場となっています。
園内の施設と特徴
- 子どもの森: 全長120mのロングスライダーをはじめ、17基の遊具を備えたアスレチックエリア。自然の地形を活かした遊具が充実し、子どもから大人まで楽しめます。
- 大芝生広場: 広々とした芝生エリアで、ピクニックやレクリエーションに最適。冬には凧揚げを楽しむ人々で賑わいます。
- すくすくランド: 3歳未満の乳幼児専用の遊び場。小さなお子様も安心して遊べる遊具やスペースが整っています。
- 健康ロード: ウォーキングやジョギングを楽しめるコース。四季折々の花や木々を楽しみながら、健康的な運動ができます。
- ホタルの里: 森岡ホタル保存会によるホタルの幼虫放流と観察会が開催されるエリア。自然の中でホタルを観察できる貴重なスポットです。
薬草園 - 自然と健康を学ぶ空間
2015年(平成27年)4月28日には、約2.8ヘクタールの敷地に「薬草園」が開園しました。この薬草園は、ハーブや薬用植物について学びながら、健康への理解を深めることを目的としています。
薬草園の主なエリア
- ハーブ園: 料理やアロマテラピーに活用されるハーブを庭園風に展示。香りや花を楽しみながら学べます。
- 薬草展示園: 4つのテーマに沿った薬草園を展開し、暮らしや地域に根付いた薬草について知ることができます。
- 薬草園1:実りと香りを楽しむ園
- 薬草園2:暮らしの中の薬草の園
- 薬草園3:地域の薬草展示園
- 薬草園4:薬草木を知る園
- 薬草の森: 多種多様な薬木を植栽し、自然の中で薬用植物の生態を観察できるエリア。
- 体験薬草農園: 薬用植物の栽培や活用方法を学ぶ体験型農園。実際に植物を育てることで、薬草の知識を深められます。
アクセスと交通手段
公園へは、公共交通機関や車でのアクセスが可能です。
- 電車: JR東海道本線・武豊線「大府駅」下車、徒歩約20分。
- バス:
- 知多バス大府線「あいち健康の森公園」バス停下車。
- 大府市循環バス西コース・南コース「あいち健康の森公園東口」バス停下車。
- 大府市循環バス南コース「あいち健康の森公園西口」バス停下車。
- 車: 知多半島道路「大府東海IC」から約10分。
駐車場
- イーストゲート: 北側の入口に位置し、約140台の駐車スペースを完備。
- ウエストゲート: 西側の入口(県道東浦名古屋線沿い)。
- サウスゲート: 公園とあいち健康の森をつなぐ歩行者用入口。
まとめ
あいち健康の森公園は、自然と健康をテーマにした広大な公園で、スポーツ・レクリエーション・学びの場として、多くの人々に親しまれています。子どもから大人まで楽しめる施設が揃い、ウォーキングやジョギング、ホタル観察、薬草学習など、多彩な体験が可能です。四季折々の花や緑に囲まれた園内で、健康的な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。