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武豊町地域交流施設・まちのえき 味の蔵たけとよ

(あじ くら)

醸造文化と鉄道遺産を楽しむスポット

愛知県知多郡武豊町にある武豊町地域交流施設は、町の歴史や文化を学び、地域の特産品を楽しめる複合施設です。本施設は、武豊町ならではの醸造文化や食の魅力、さらには鉄道遺産までを一度に体感できる、町の魅力が凝縮されたスポットとなっています。まちの駅 味の蔵たけとよは、休憩や食事、お土産を購入できます。

武豊町地域交流施設

施設は以下の4つのエリアで構成されています。

味噌蔵のまち・武豊町を象徴する「まちの駅」

武豊町は、日本三大醸造郷のひとつに数えられる、味噌・たまり醤油の一大産地です。温暖な気候と良質な水に恵まれ、江戸時代から醸造業とともに発展してきました。町内の大足・里中地区には、今も黒板塀の蔵が立ち並ぶ風情ある町並みが残り、散策するだけでも往時の面影を感じることができます。

「味の蔵たけとよ」は、そんな蔵のまち・武豊町の魅力を発信する拠点として整備され、観光客はもちろん、地元の人々の交流の場としても活用されています。

まちの駅 味の蔵たけとよ:蔵元の味と地元の恵み

味噌・たまり販売コーナー

館内の中心となるのが、武豊町内6つの蔵元が手がける味噌・たまりを一堂に集めた販売コーナーです。「泉万醸造」「伊藤商店」「丸又商店」「中定商店」「カクトウ醸造」「南蔵商店」といった、いずれも長い歴史を誇る蔵元が、伝統的な醸造法を守りながら造り上げた商品が並びます。

蔵元ごとの味わいの違いを見比べながら選ぶ楽しさは、まさに蔵のまちならでは。散策の記念や、大切な方へのお土産にも最適です。

特産品販売コーナー

味噌・たまりだけでなく、地元で採れた新鮮な野菜や果物、お米、さらには伝統和菓子やオリジナルスイーツ、パンなど、知多半島の旬の味覚が豊富に揃っています。季節ごとに並ぶ商品が変わるため、訪れるたびに新しい発見があるのも魅力です。

フードコート

施設内にはフードコートも併設されており、武豊町の味噌やたまりを使ったグルメを気軽に楽しむことができます。香ばしいみたらし団子や焼きそばのほか、知多半島で水揚げされた新鮮な魚介類を使った海鮮料理も人気です。まち歩きの途中に立ち寄り、ひと休みするのにもぴったりの場所です。

武豊町地域交流センター:歴史と産業を学ぶ

歴史産業展示コーナー「武豊ゆめ回廊」

地域交流センター内には、武豊町の歴史や産業を紹介する展示が充実しています。「武豊ゆめ回廊」では、昭和初期の武豊港駅や転車台、港の様子を再現したジオラマをはじめ、県内最初の鉄道であるJR武豊線の役割を解説する映像展示など、見応えのある内容が揃っています。

原寸大の味噌桶をイメージした展示空間もあり、醸造のまち・武豊ならではの工夫が随所に感じられます。

多目的に使える施設

体験工房や会議室、多目的ホールも整備されており、ワークショップや講座、地域イベントなど、さまざまな用途で利用されています。観光施設でありながら、地域の学びと交流を支える拠点としての役割も果たしています。

多目的広場と転車台ポケットパーク

多目的広場

施設に隣接する約2,000㎡の芝生広場は、家族連れや観光客がゆったりと過ごせる憩いの空間です。ベンチや東屋も整備されており、天気の良い日にはピクニック気分でくつろぐことができます。

転車台ポケットパーク

敷地内には、かつて武豊港駅で使用されていた直径7メートルの転車台が保存されています。これは国内唯一現存する直角二線式転車台で、国の登録有形文化財にも指定された貴重な鉄道遺産です。鉄道ファンはもちろん、歴史に興味のある方にもぜひ見ていただきたい見どころです。

旧武豊港駅転車台

かつて武豊港駅で貨車の方向転換に使用されていた直径7メートルの転車台が保存・整備されています。

アクセス

観光と休憩、買い物を一度に楽しむ

武豊町地域交流施設・まちの駅 味の蔵たけとよは、醸造文化、食、鉄道の歴史を一度に楽しめる魅力的な観光スポットです。蔵のまちを散策したあとの休憩や、お土産探しの立ち寄り先としても最適です。

武豊町ならではの奥深い魅力を感じながら、ゆったりとしたひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

Information

名称
武豊町地域交流施設・まちのえき 味の蔵たけとよ
(あじ くら)

知多半島・常滑

愛知県