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豊橋 渥美半島 観光ガイド

手筒花火発祥の地として有名な豊橋。7月の豊橋祇園祭の時季は多くの観光客で賑わいます。また県の南端に位置する渥美半島は、キャベツやメロンなどの栽培が盛んです。

豊橋・渥美半島には、豊橋総合動植物公園、豊橋市自然史博物館、渥美半島観光ビューロー、伊良湖岬灯台、サンテパルクたはら などの観光スポットがあります。

豊橋 渥美半島のおすすめスポット

観光地や名物をピックアップ!

豊川いなり寿司

いにしえの味を今に受け継ぐいなり寿し

いなり寿司は、19世紀の初めごろ、お稲荷さんにお供えしてあった油揚げの中にご飯を詰めてお寿司にしたものが起源とされている。日本三大稲荷の一つである豊川稲荷の門前町として栄えた豊川市でも古くから「いなり寿司」が販売されており、参拝客に親しまれてきた。豊川いなり寿司は、いなり寿司の聖地ともいえる豊川稲荷のお膝元、豊川市内のお店が、いにしえからの伝統をもとに、新しい味わい、工夫をミックスして生み出した古くて新しいご当地グルメなのである。...»

赤から鍋

赤味噌と、唐辛子をブレンドした秘伝の甘辛いスープがクセになる

豊橋市に本社を置く甲羅グループが運営する「赤から」は北海道から九州まで全国展開しており、名古屋名物の知名度アップに貢献している。看板は“赤から鍋”。加熱しても旨みを損なわない名古屋名物の赤味噌と、唐辛子をブレンドした秘伝のスープで食べる鍋のことで、複雑に絡み合う旨みと辛さが絶妙とファンが多い。ホルモンやつくね、たっぷりの野菜入りで何ともヘルシーな感じ。辛さは10段階に分かれており、辛いのが苦手な人は3段階ぐらいから始めてみては。ちなみに愛知県内では50店舗近く点在している。...»

菜めし田楽

江戸時代から変わらない、菜めしと田楽の黄金コンビを味わう

愛知県豊橋市の名物になっている”菜めし田楽”とは、細かくきざんだ大根の葉を混ぜ合わせたご飯と、香ばしく焼き上げた豆腐に、味噌を発酵させて作る八丁味噌をぬった田楽をセットで味わうものだ。田楽だけで食べると八丁味噌の甘さが強いが、味噌の風味が残るうちに菜めしを食べると、大根の葉の風味が口内をさっぱりさせてくれる。田楽を小分けにして、菜めしに乗せて食べるのもおすすめ。味噌の甘さが”菜めし”にほどよい味を加え、ついつい箸が止まらなくなってしまう味わいだ。...»

豊橋カレーうどん

驚きの二層構造!二度美味しいの

豊橋のうどん屋さんは自家製麺率100%!その美味しいうどんを、もっと沢山の人に食べてほしい!というアツイ思いから「豊橋カレーうどん」が誕生。カレーうどんは、カレーのルーが残りがち。残りのルーも美味し~く食べてもらえる様に器の底にひと工夫。なんとうどんを食べすすめると、うどんの下から「とろろがのったごはん」が出てくる!驚きの二層構造にびっくり!麺にも、カレーにも、そして食べ方にも愛情が詰まった新食王を食べにおいでん!...»

うずらの卵

産地が集中し、全国シェア7割、生産量日本一を誇る

全国シェア7割という生産高を誇る愛知県の”うずらの卵”。その産地が集中する愛知県の豊橋市では、1日当たりの産卵量が350万個を超えるという。うずらが家禽化されたのは江戸時代で、もともとは、富裕層の間で豪快な雄たけびを楽しむためのペットだったといわれる。飼育されているのは、野生うずらを多卵産に改良した日本うずら。うずらの卵は、髪や肌の美容に効果的なビタミンB1を豊富に含むので、健康食品としても注目されている。丼ものや炒め物の具として、串焼き、スープに入れておいしく食べられる。...»

愛知県産 メロン

濃厚な甘さとなめらかな舌触りが、フルーツの王様たる所以

愛知県でのメロン栽培の歴史は明治時代からで、現在は東三河地方を中心に大産地を形成。温室メロンの代表マスクメロンは、濃厚な甘さと美しい網目模様でフルーツの王様と呼ばれている。徹底した栽培管理のもと1株に1果のみ結実させて大切に育てるが、特に「渥美アールス」は、渥美地方の農家が昭和初期から保存していた系統で「あいちの伝統野菜」に選定されるほど。果肉がきめ細かく舌触りがよいのが特徴だ。どれも出荷のピークは8月で、まずは常温で保存。お尻の部分を押して柔らかく感じたら食べ頃、冷蔵庫で冷やして食べよう。...»

愛知県産 キャベツ

温暖な気候と肥沃な土地が生んだ、愛知県を代表する農産物

濃尾平野と三河平野は、温暖な気候と肥沃な土地、農業用水の整備が早かったことから、古くから野菜作りが盛んに行われており、中でもキャベツは全国トップレベルの作付面積・生産量を誇る。キャベツは品種により、春系と冬系に大別される。春系はやわらかく生食に向いており、冬系は煮崩れしにくく、加熱することで甘みが増すことから、ロールキャベツなどの煮込み用に最適。愛知県内では、多種のキャベツが栽培されており、「野崎中生キャベツ」と「愛知大晩生キャベツ」の2種が、県の伝統野菜にも選定されている。 旬 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月...»

愛知県産 青じそ(大葉)

生産量トップクラス!愛知県が全国に誇る栄養満点野菜

愛知県が全国トップクラスの生産量を誇る特産品、青じそ(大葉)。β-カロチン、カリウムやカルシウムなどのミネラル、鉄分が豊富で、独特の風味から薬味として使われることも多い野菜である。現在では、ハウス栽培での栽培も盛んで、季節を問わず年中市場に出回っている青じそ(大葉)ではあるが、その旬は夏。愛知県の中でも特に青じそ(大葉)生産が盛んな豊橋では、「青じそ寄せ豆腐」を開発し、青じそ(大葉)の認知度をさらに高めようという活動も行っている。 旬    7月 8月 9月 10月 ...»

ヤマサちくわ

新鮮な鮮魚をそのまますり身に!熟練職人が手間をかける練り物

1827年の創業から豊橋の地で練り物一筋に精進してきた「ヤマサちくわ」。ここで製品化されるちくわが絶品の味だと、口コミやインターネット通販で評判に。魚問屋の経験を活かして選び抜いた鮮魚をさばき、御影石の臼に入れて丹念に練り上げたすり身はコシがあるのにふわりと柔らかい。練り具合に焼き加減まで一貫して熟練した職人の手で行なわれているから、手間をかけた分だけおいしいのは当然のこと。よく見かける、中央にこんがりとした焼き目が入り両端の小口が白いちくわはヤマサが始まりなのだとか。 ちくわ一筋の思いが作り上げた人気の商品 愛知県観光土産品協会にて、愛知県観光協会長賞を受賞!豊橋市内を走るラッピング電車...»

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