久屋大通庭園フラリエは、愛知県名古屋市中区大須に位置する庭園で、久屋大通公園の最南端にあります。「都会の中の自然」をテーマに、多くの人々に親しまれる憩いの場として、花と緑があふれる庭園です。
久屋大通庭園フラリエは、1998年(平成10年)5月に「ランの館」として開園しました。この施設は、ランをテーマにしたミニテーマパークで、欧州の外交官の邸宅をイメージして作られた建物や、中庭のスペイン風パティオ、ロンドン万国博覧会の水晶宮をモデルとした屋根が特徴でした。
しかし、来場者数の低迷により2011年に一度閉館。再整備を経て、2014年9月27日に「久屋大通庭園フラリエ」として新たに開園しました。「人々の憩いの場、交流・にぎわいの場」を基本コンセプトに、多様な庭園や施設を整備し、訪れる人々に愛されています。
久屋大通庭園フラリエは、以下の施設やサービスが充実しています。
「フラリエ」という名前は、「ふらり」+「フラワー」+「アトリエ」からなる造語です。「ふらりと立ち寄れる花いっぱいのアトリエ」という意味を込めて、公募で選ばれました。この愛称には、訪れる人々が気軽に自然や芸術を楽しむ場として親しまれる願いが込められています。
若宮大通・若宮大通久屋交差点から前津通を南進。18台分の普通車駐車場があります。
久屋大通庭園フラリエは、地域のコミュニティづくりを目的とした活動も行っています。花壇づくりやイベントの開催、市民参加型の庭園運営を通じて、人々の交流を促進する場となっています。
施設の収益は、庭園内の花壇や樹木などの維持管理に活用されています。このような取り組みを通じて、持続可能な庭園運営を目指しています。
久屋大通庭園フラリエは、環境に優しいエコシステムを取り入れています。
庭園地下にある堀留水処理センターの下水処理水から熱エネルギーを利用し、温室や展示室の冷暖房を行っています。
中庭の舗装には、汚泥の焼却灰を利用した透水性ブロックを採用。雨水を地中に浸透させる環境に優しい設計です。
久屋大通庭園フラリエは、都会の喧騒を忘れ、自然と触れ合える癒しの場です。花や緑、水の音に包まれたこの庭園で、ゆったりとした時間をお過ごしください。