愛知県名古屋市港区金城ふ頭に位置するレゴランド・ジャパン(Legoland Japan Resort)は、世界で8番目にオープンしたレゴブロックをテーマにした大型テーマパークです。本施設は、子どもたちがレゴブロックの世界観を楽しむことができるよう設計されており、家族連れやレゴファンに人気を博しています。
パーク内は、レゴブロックの世界観を楽しむための多彩なアトラクションやエリアが揃っており、訪れる人々を魅了しています。特にクリスマスシーズンには、園内にクリスマスツリーが点灯し、イルミネーションで彩られる「レゴ・シティエリア」が多くの人々を楽しませています。さらに、アジア圏最大級のレゴショップもあり、レゴファンにとっては見逃せないスポットです。
レゴランド・ジャパンは大きく8つのエリアに分かれており、それぞれにテーマが設定されています。「ファクトリー」「パイレーツ・ショア」「ナイト・キングダム」「レゴ・シティ」「アドベンチャー」「ブリックトピア」「ミニランド」「レゴニンジャゴー・ワールド」の各エリアが、異なる体験を提供します。
このエリアでは、レゴブロックの製造過程を見学することができる「レゴ・ファクトリー・ツアー」が楽しめます。ここでは、日本で唯一レゴブロックを製造している様子を見ることができ、特製のレゴブロックをお土産として持ち帰ることができます。また、アジア最大級を誇る「ビッグ・ショップ」もあり、限定商品が多数揃っています。
このエリアには、幼児向けの「デュプロ・バレー」や、高さ59.8mから名古屋港を一望できる「オブザベーション・タワー」などがあります。また、レゴブロックを使用して創造性を育む「レゴ・クリエイティブ・ワークショップ」や、プログラミングを学べる「ロボティック・プレイセンター」など、体験型の施設が充実しています。
このエリアでは、「ロスト・キングダム・アドベンチャー」や「サブマリン・アドベンチャー」といった冒険感あふれるアトラクションが楽しめます。「ロスト・キングダム・アドベンチャー」では古代遺跡を模した設定の中で宝探しが楽しめ、車両に搭載されたレーザー銃で標的を狙うスリル満点のアトラクションです。「サブマリン・アドベンチャー」では、本物の魚が泳ぐ巨大な水槽の中を進む潜水艦に乗ることができ、大人から子どもまで楽しめる人気スポットです。
このエリアでは、中世の雰囲気を再現したアトラクションが揃っています。ドラゴン型のローラーコースターに乗って冒険する「ザ・ドラゴン」や、小型ローラーコースター「ドラゴン・アプレンティス」があり、小さな子どもから大人までファンタジーの世界を堪能できます。
「スプラッシュ・バトル」では、海賊船に乗りながら水鉄砲で的を狙うアトラクションを楽しめます。乗客だけでなく、見物客も水鉄砲を使って参加できるユニークな仕掛けが魅力です。
「ミニランド」は、日本各地の名所をレゴブロックで精巧に再現した展示エリアです。例えば、名古屋城や東京スカイツリー、清水寺などがレゴで見事に再現されており、その総数は10,496,352個にも及びます。このエリアの制作には世界中のプロビルダーが携わり、2年の歳月をかけて完成しました。
2019年7月に追加されたこのエリアは、空中を旋回する「フライング・ニンジャゴー」など、レゴニンジャゴーの世界をテーマにしたアトラクションが揃っています。このエリアは、国外のレゴランドでも人気を博しており、日本でも多くの注目を集めています。
レゴランド・ジャパンでは季節ごとのイベントが開催されます。特にクリスマスには、巨大なレゴクリスマスツリーが点灯し、イルミネーションで園内が華やかに彩られます。また、夏季には水遊びができる「スプラッシュ・パッド」が人気です。
レゴランド・ジャパンが立地する金城ふ頭エリアは、名古屋港の一部として1963年に造成が開始され、貿易の中心地として長く利用されてきました。このエリアは名古屋市が「モノづくり文化交流拠点」として整備を進めており、2011年にはリニア・鉄道館も開業しています。
レゴランド・ジャパンは、イギリスのマーリン・エンターテイメンツグループが運営しています。2017年に開業。2018年には公式ホテルや水族館もオープンし、より充実したリゾート施設へと進化しました。
レゴランド・ジャパンは家族連れでの訪問に最適ですが、天候や混雑具合によってアトラクションの待ち時間が変わることがあります。公式ウェブサイトで混雑予想を確認し、事前に計画を立てることをおすすめします。また、施設内では水筒やポンチョの持参が便利です。
レゴランド・ジャパン・ホテルは、2018年に開業した8階建てのホテルです。建物の1階と2階には水族館「シーライフ名古屋」が併設されており、テーマパーク、ホテル、水族館を総称して「レゴランド・ジャパン・リゾート」と呼ばれています。
ホテルには252室の客室があり、全体で約1,000人を収容可能です。客室は以下の5つのテーマに分かれており、それぞれがレゴの世界観を存分に楽しめるデザインとなっています。
ホテルには2つの飲食店があり、宿泊者以外でも利用可能です。ビュッフェ形式のレストランでは、世界各国の料理や名古屋の郷土料理が楽しめます。また、ダイニングバーではレゴの世界観を取り入れた演出が施されています。
「シーライフ名古屋」は、レゴランド・ジャパン・ホテルの1階と2階部分に位置する水族館で、2018年に開業しました。館内は11のテーマゾーンに分かれており、以下のような特徴があります。
レゴランドとの共通入場券も販売されています。また、特別な体験プログラムとして「レンジャー・ミッション・パック」やバックヤードツアーが提供されています。
最寄り駅は「あおなみ線」の金城ふ頭駅で、徒歩5分でアクセス可能です。また、特別列車やノンストップ列車の運行により、アクセスが一層便利になっています。
金城ふ頭には、ジェイアール東海バスや三重交通などの路線バスが乗り入れており、中部国際空港や名古屋港とのアクセスを確保しています。
最寄りのインターチェンジは伊勢湾岸自動車道の名港中央ICです。駐車場としては、近接する名古屋市営金城ふ頭駐車場を利用できます。この駐車場は5,000台を収容可能で、24時間出庫が可能です。
レゴランド・ジャパンは、子どもたちの創造力を刺激し、家族全員で楽しい時間を過ごせる場所です。多彩なアトラクションや体験型の施設、美しい景観など、訪れる人々を飽きさせません。レゴブロックの世界観を存分に楽しめる施設です。また、園内で販売されている限定グッズは、思い出を形に残すお土産としても喜ばれます。