一宮市博物館は、愛知県一宮市大和町妙興寺に位置する歴史博物館で、禅宗の妙興寺に隣接しています。1987年11月に開館し、一宮市の歴史や文化を紹介する施設として親しまれています。
縄文時代の土器から近代の織機まで、一宮市の歴史を時代ごとに紹介しています。また、一宮市の歴史を紹介する約10分のガイダンス映像もご覧いただけます。
木曽川の自然の成り立ちと人々の生活を紹介。農業景観「島畑」を再現したジオラマや、米作り、大根切干作りの道具を展示しています。
江戸時代の街道と流通の役割、織物や鍛冶など一宮市域の手工業に焦点を当て、衣食住を支えた道具とともに紹介しています。
弥生時代の土器や銅鐸、市内寺社の宝物などを通して、自然や神々への祈りの歴史を紹介します。
たいけんの森では、糸つむぎや機織りなどの体験を通して、一宮市の繊維産業の歴史に触れることができます。週末にはボランティアによる体験活動も行われています。
ホールには絹谷幸二氏による『あやなすまち一宮・ひと・ひと・ひともよう』が展示されています。さらに、真清田神社や妙興寺の模型もご覧いただけます。
一宮市博物館は、一宮市内の遺跡から発掘された古代から中世の出土品をはじめ、大正から昭和にかけて使用された繊維産業の大型織機などを展示し、地域の歴史や文化遺産を広く紹介しています。
建物は建築家・内井昭蔵氏によって設計され、1988年に第20回中部建築賞、1991年には一宮市建築賞、1993年には第4回公共建築賞中部地区優秀賞を受賞しました。
開館時間:9:30 - 17:00(入館は16:30まで)
休館日:毎週月曜日、休日の翌日、年末年始
名鉄名古屋本線「妙興寺駅」下車、徒歩7分。またはi-バス千秋町コース「博物館西」バス停下車、徒歩5分。
敷地内に無料駐車場がございます。
博物館に隣接する妙興寺は、南北朝時代に創建され、多くの文化財を伝える禅宗寺院です。静かな境内で歴史を感じることができます。
一宮市博物館は、地域の歴史を学びながら楽しめる貴重な施設です。一宮市を訪れた際はぜひ足を運んでみてください。