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愛知池

(あいちいけ)

愛知池は、愛知県の日進市、愛知郡東郷町、みよし市にまたがる人工湖で、正式名称は東郷調整池(とうごうちょうせいち)です。愛知用水の水量を調整するために建設され、前川に位置しています。周辺地域の農業や工業、水道用水の供給を支える重要な役割を担っています。

東郷ダムと愛知池の概要

愛知池は、独立行政法人水資源機構が管理する東郷ダムのダム湖です。堤高31m、堤頂長975mのアースダムで、有効貯水量は9,000千m3にもなります。この水は、岐阜県八百津町から取水された木曽川の水や、豊田市から流入する矢作川の工業用水を含んでいます。

主な役割

小水力発電

愛知池では、小水力発電が行われています。東郷発電所において、愛知池と幹線水路の落差を利用し、最大出力1,000kWの電力を生み出しています。この発電は、地域の環境に優しいエネルギー供給に貢献しています。

愛知池のレクリエーション

愛知池は観光やスポーツを楽しむ場としても人気があります。湖面は全国有数の漕艇競技場として利用され、周辺はウォーキングコースとして整備されています。特に、愛知池を一周するコース(約7.4km)は、多くの人々に親しまれています。

漕艇場としての活用

愛知池は、1994年の第49回国民体育大会(わかしゃち国体)や2018年の全国高校総体などのボート競技会場として利用されました。現在も愛知県ボート協会が管理する1000m・7レーンの漕艇コースがあり、トヨタ紡織やデンソーなどのボート部が練習を行っています。

ウォーキングと周辺施設

愛知池周辺の道路はウォーキングやジョギングに適しており、東郷町体育指導委員会が作成した「愛知池一周ウォーキングマップ」も利用されています。
また、近隣には以下の施設があります。

アクセス情報

公共交通機関でのアクセス

車でのアクセス

愛知警察署南交差点を東進して約2kmの距離にあります。また、東名高速道路の東郷パーキングエリアからもアクセスが可能です。

まとめ

愛知池は、水資源管理や地域の観光・レクリエーションの場として重要な役割を果たしています。その歴史や機能を知りながら訪れることで、より深い魅力を感じることができるでしょう。

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愛知池
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