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レトロでんしゃ館

(Nagoya City Tram & Subway Museum)

レトロでんしゃ館は、愛知県日進市浅田町にある名古屋市交通局日進工場の敷地内に位置し、名古屋市交通局が運営しています。正式名称は「名古屋市 市電・地下鉄保存館」です。

この施設は2000年6月1日にオープンし、名古屋市営地下鉄や市電車両の歴史を学べる場所として多くの人々に親しまれています。

展示内容

館内には、名古屋市交通局で使用されていた地下鉄や市電の車両が展示されています。展示車両は以下の4種類です:

市電1400形(1421号)

市電1400形は、1937年に開催された汎太平洋平和博覧会の乗客輸送を目的に設計された標準型車両です。展示されている1421号車は1938年に製造され、市電が廃止される1974年まで活躍しました。

市電3000形(3003号)

戦時下の資材不足の中で製造された連接車で、名古屋市の重要な交通手段でした。1944年に10両が製造され、1970年まで市民の足として活躍しました。

市電2000形(2017号)

「無音電車」と呼ばれるほど静かな車両で、地下鉄車両の技術発展にも貢献しました。1956年から製造され、1972年まで使用されました。

地下鉄100形(107号・108号車)

1957年に名古屋市営地下鉄開業時に導入された車両で、鮮やかなウィンザーイエローの塗装が特徴です。

その他の見どころ

鉄道運転シミュレーター

「とことん地下鉄!!大名古屋」を使用した運転シミュレーターで、リアルな運転体験を楽しむことができます。

鉄道模型ジオラマ

名古屋市営地下鉄や主要な交通機関、名古屋城やテレビ塔などを再現した大規模ジオラマが設置されています。最大8名まで運転体験が可能で、カメラ搭載車両の映像がモニターに映し出される仕組みもあります。

太陽光発電のPR

環境への配慮として、太陽光発電装置が設置され、その発電量やCO2削減量が一目でわかるパネルが展示されています。

プレーコーナー

「わくわく!くバスちかワールド」という専用パソコンシステムを使って、ゲームやクイズを通じて交通機関について楽しく学ぶことができます。

シールド工事体験学習模型

地下鉄トンネル工事の仕組みを学べる模型が展示されています。過去と現在の工事技術の違いを体験できます。

アクセス情報と注意事項

開館時間:10:00 - 16:00

休館日:毎週水曜日、年末年始

入場料:無料

アクセス:名古屋市営地下鉄鶴舞線・名鉄豊田線 赤池駅2番出口から徒歩約7分

Information

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レトロでんしゃ館
(Nagoya City Tram & Subway Museum)

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