部田春日神社は、愛知県愛知郡東郷町大字春木字西前に鎮座する神社です。
神社の歴史
創建の由来
社伝によると、部田春日神社の創建は延暦年間(782年 - 806年)に遡るとされています。宝永年間(1704年 - 1711年)には春日大明神と八剣大明神を合祀し、「春日神社」として現在の社名が確立されました。
祭神について
部田春日神社には以下の神々が祀られています:
- 武御雷命(たけみかづちのみこと)
- 斎主命(さいしゅのみこと)
- 天之児屋根命(あめのこやねのみこと)
- 姫大神(ひめおおかみ)
- 忍穂耳尊(ににぎみのみこと)
- 天照大神(あまてらすおおみかみ)
- 須佐之男命(すさのをのみこと)
祭事の紹介
部田春日神社では、年間を通して多くの祭事が行われています。
主要な祭事
- 1月1日 - 初詣(歳旦祭):参拝者に甘酒やお神酒、お菓子が振る舞われます。
- 1月2日 - 厄年の厄祓い祈禱
- 2月6日 - 祈念祭
- 3月5日 - 月次祭、部田神社招魂祭
- 10月3日 - 大祭:獅子舞が氏子地区を巡り、餅投げが行われます。
昭和30年頃の祭日
昭和30年頃に編纂された『東郷村誌』によると、当時の祭日は以下のようでした:
- 3月10日 - 金比羅社
- 3月11日 - 部田神社(昭和23年に部田神社が造営されたことに因む)
- 4月3日 - 池鯉鮒社
- 10月19日 - 大祭
御岳講と境内社
御岳講
神社の北端には御嶽神社や駒ヶ岳神社が勧請されており、御岳講が行われています。御嶽神社の前には講のための拝殿も設けられています。
境内社
境内には以下の社が祀られています:
- 秋葉社、池鯉鮒社、多賀社、金比羅社、社宮司社を祀る社殿
- 山神社、御嶽社を祀る社殿
- 部田神社
- 駒ヶ岳講社
- 津島神社
まとめ
部田春日神社は、長い歴史と深い信仰を持つ神社であり、多くの地域住民に親しまれています。年間行事や祭事を通して、地域の文化と伝統が受け継がれています。