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半田市鉄道資料館

(はんだし てつどう しりょうかん)

武豊線と蒸気機関車の歴史を学ぶ

半田市鉄道資料館は、愛知県半田市にある鉄道資料館で、武豊線に関する貴重な資料を展示しています。1977年(昭和52年)11月3日に開設され、日本で2番目に開館した鉄道資料館として歴史を持ちます。

開館当初は旧半田市民ホールに隣接して設置され、C11形蒸気機関車「C11 265号機」とともに、武豊線の歴史を紹介する場として親しまれてきました。C11 265号機は、武豊線最後の蒸気機関車牽引列車である「SLさよなら列車」を牽引した機関車としても知られています。

2006年(平成18年)には、旧半田市民ホールの取り壊しに伴い、現在のJR半田駅北側へ移転。より多くの人々が訪れやすい立地となり、鉄道ファンだけでなく、家族連れや観光客にも人気のスポットとなっています。

鉄道資料館の展示内容

蒸気機関車「C11 265号機」

資料館のシンボルともいえる「C11 265号機」は、1944年(昭和19年)に日本車輌製造で製造された蒸気機関車です。C11形の中でも特殊な仕様を持ち、蒸気ドームは標準型であるものの、砂箱は戦時型の形状をしている点が特徴です。

現在、C11 265号機は屋外展示されており、間近でその迫力を体感できます。運転室の見学が可能な場合もあり、機関車の内部構造を学ぶことができます。

鉄道施設関連の展示

資料館には、かつて実際に使用されていた鉄道施設の設備も展示されています。

腕木式信号機

東成岩駅で使用されていた腕木式信号機を展示。かつての鉄道運行の様子を知ることができます。

三灯式信号機

高山本線で使用されていた三灯式信号機も保存されており、鉄道信号の進化を学ぶことができます。

鉄道用品の展示

実際に使用されていた鉄道用品も数多く展示されています。

タブレット閉塞器

列車同士の衝突を防ぐために使用されたタブレット閉塞器の実物を展示。鉄道の安全運行における重要な役割を果たした機器です。

タブレット授器・受器

タブレット閉塞方式で使用されたタブレット授器・受器も保存され、鉄道運行の仕組みを学ぶことができます。

一世紀号ヘッドマーク

記念列車「一世紀号」のヘッドマークも展示されており、鉄道史における節目の出来事を感じることができます。

利用情報

開館時間

10:00〜15:00

開館日

毎月第1・第3日曜日(1月のみ第2・第3日曜日)

入館料

無料(※事前申し込みにより、開館日以外の特別見学や団体見学も可能)

所在地・アクセス

所在地

愛知県半田市御幸町110-4

交通アクセス

鉄道を利用する場合

・JR武豊線「半田駅」下車、徒歩約1分
・名鉄河和線「知多半田駅」下車、徒歩約10分

まとめ

半田市鉄道資料館は、武豊線の歴史や鉄道文化を学ぶことができる貴重な施設です。特に、C11 265号機の展示は鉄道ファンにとって見逃せないポイントです。無料で見学できるため、気軽に訪れることができるのも魅力の一つです。ぜひ、半田市を訪れた際には足を運んでみてください。

Information

名称
半田市鉄道資料館
(はんだし てつどう しりょうかん)

知多半島・常滑

愛知県