愛知県海部郡蟹江町にある蟹江町歴史民俗資料館は、地域の歴史や文化を深く学べる郷土資料館です。本館は蟹江町産業文化会館内にあり、常設展示のほか、年2回の特別展や企画展を開催しています。また、文化財研修会や郷土体験学習会、古文書を読む会などの教育活動も積極的に行われています。
蟹江町の歴史資料を保存・展示するため、1969年(昭和44年)11月1日に蟹江町郷土館として開館しました。その後、役場の新庁舎移転に伴い、旧庁舎跡地に新たな施設として建設され、1978年(昭和53年)11月3日に現在の蟹江町歴史民俗資料館として開館しました。
設計は黒川建築事務所が担当し、鉄筋コンクリート造2階建ての棟と木造平屋建ての棟から成り、延床面積は586.79㎡に及びます。以来、地域の歴史や文化の保存・研究・教育に貢献し続けています。
館内には4つの主要展示室があり、それぞれ異なるテーマで蟹江町の歴史と文化を紹介しています。
蟹江町出身の推理小説家・小酒井不木に関する資料を展示しています。
小説家としての業績だけでなく、彼の文学や交友関係を知ることができる貴重な展示となっています。
水郷地帯である蟹江町ならではの生活や歴史を紹介しています。
水とともに生きてきた蟹江町の人々の暮らしを、具体的な展示物を通して学ぶことができます。
蟹江町の歴史や文化を総合的に紹介する展示室です。
歴史や文化の変遷を幅広く学ぶことができる空間です。
かつての生活風景を再現した展示室です。
実際の生活風景を知ることができ、当時の暮らしの様子が実感できます。
常設展示に加え、特別展や企画展が随時開催されています。さらに、地域の歴史をより深く知るための教育普及活動も充実しています。
地域の文化を後世に伝えるため、さまざまな活動が行われています。
蟹江町歴史民俗資料館へは、公共交通機関や車でのアクセスが可能です。
歴史や文化に興味がある方はもちろん、地元の人々にとっても身近な学びの場として、多くの方が訪れるスポットとなっています。
蟹江町歴史民俗資料館は、地域の歴史と文化を深く学べる貴重な施設です。小酒井不木の資料をはじめ、水郷の暮らし、祭りや産業に関する展示が充実しており、特別展や教育活動も盛んに行われています。蟹江町の魅力を再発見できる場として、ぜひ訪れてみてください。