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蟹江町観光交流センター祭人

(かにえちょう かんこう こうりゅう さいと)

愛知県海部郡蟹江町に位置する「蟹江町観光交流センター祭人」は、観光案内所とミュージアムを兼ね備えた施設です。蟹江川の河岸に建ち、ユネスコ無形文化遺産に登録された「須成祭(すなりまつり)」に関する展示が充実しています。地元の魅力を発信する場として、観光客や地域住民に親しまれています。

施設概要

1階 交流スペース

1階は観光交流の拠点として、以下の設備が整っています。

2階 須成祭ミュージアム

須成祭の歴史と魅力を体験できる展示が充実しています。以下のような最新技術を活用した展示が特徴です。

須成祭とは

須成祭は、蟹江町須成地区に鎮座する冨吉建速神社(とみよしたけはやじんじゃ)八剱社(やつるぎしゃ)の例祭です。夏の疫病退散や五穀豊穣を祈願する祭りで、400年以上の歴史を持ちます。特に以下の行事が見どころとなっています。

宵祭(よいまつり)

8月第1土曜日の夜に行われる幻想的な祭りです。提灯を飾った巻藁船(まきわらぶね)が蟹江川を上り、真柱の提灯が一年の月数を、ほおずき提灯が一月の日数を象徴するなど、細部に意味が込められています。

朝祭(あさまつり)

翌日の日曜日に開催される行事で、船上で演奏される「天王囃子」や、縁起の良い「投げ花」が見どころです。観客は梅花や桜花を手に入れることで無病息災を願います。

神葭流し(みよしながし)

朝祭の翌日、災厄を封じ込めた「御神葭様(おみよしさま)」を川へ流す神聖な儀式です。これにより、地域の厄除けが成されるとされています。

須成祭ミュージアムの見どころ

A 時の導き

1階から2階へ続く階段エリアは、現代の蟹江町から須成祭の世界へと誘うタイムトンネルとして演出されています。

B エントランス

来場者が壁面の前を通ると、巻藁船のシルエットが浮かび上がる仕掛けが施されています。

C 須成祭絵巻マッピング

須成祭の絵巻をパノラマ壁に再現し、プロジェクションマッピングで歴史を体感できます。

D 歴史と文化の継承・須成祭解説

須成祭の衣装や道具の実物展示を通じて、400年以上続く祭りの歴史を学ぶことができます。

E 須成祭VR体験

VR技術を活用し、宵祭の雰囲気や蟹江川を進む巻藁船の視点を体験できます。

F 蟹江町発見クイズ

蟹江町の歴史や観光名所についてクイズ形式で学ぶことができるコーナーです。

G インフォメーション

ミュージアムの最新情報をポスターなどで発信しています。

交通アクセス

また、レンタサイクルを利用すると、町内を快適に巡ることができます。

Information

名称
蟹江町観光交流センター祭人
(かにえちょう かんこう こうりゅう さいと)

尾張西部・一宮

愛知県