水の生活館は、愛知県知多市にある水に関する資料館です。佐布里池の湖畔に位置し、水の歴史や愛知県の水道事業について学ぶことができます。地域の水資源に関する知識を深めることができる施設として、多くの人々に親しまれています。
「水の生活館」は、1976年(昭和51年)に佐布里池の湖畔に開館しました。開館当初は、佐布里池の建設時に使用されていた木造の旧庁舎を再利用していましたが、1994年(平成6年)にリニューアルされ、現在の建物となりました。
施設は2階建てで、それぞれ異なるテーマの展示が行われています。
1階には県営水道の歴史や佐布里池整備事業に関する資料が展示されています。パネルや地形模型を使って、水道や工業用水道事業の仕組みをわかりやすく解説しており、愛知県の水の供給システムについて学ぶことができます。
2階では、水に関する民俗資料や愛知用水完成以前の生活を再現したジオラマが展示されています。かつての生活の様子を視覚的に理解できるため、子どもから大人まで楽しみながら学ぶことができます。また、学習室も備えられており、水に関する教育活動も行われています。
2014年(平成26年)2月1日から、訪問者にはダムカードが配布されています。ダムカードは全国のダムで配布されているコレクターズアイテムで、水資源に関心のある人々にとって貴重な記念品となっています。
「水の生活館」は、愛知県の水資源や水道事業について学ぶことができる貴重な施設です。特に、佐布里池の整備や愛知用水の歴史に興味のある方にはおすすめのスポットです。館内の展示はわかりやすく工夫されており、家族連れや学校の学習活動にも適しています。
水の大切さを改めて感じることができる「水の生活館」に、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。