稲橋八幡神社は、愛知県豊田市稲武町に鎮座する由緒ある神社です。旧社格は郷社であり、地域の人々に深く信仰されています。安産の神として知られ、「子安八幡」との俗称もあります。
稲橋八幡神社は、愛知県豊田市稲武町に位置し、長い歴史を持つ神社です。境内には、地域の歴史を物語る石碑や天然記念物に指定された神木などがあり、見どころも豊富です。
稲橋八幡神社には以下の神々が祀られています。
稲橋八幡神社の正確な創建年は不明ですが、伝承によれば清和天皇(在位858~876年)の時代に、宇佐八幡宮(現在の大分県)から分霊されて創建されたとされています。
稲橋八幡神社は安産の神としても広く信仰されており、地元では「子安八幡」とも呼ばれています。信濃国(現在の長野県)や美濃国(現在の岐阜県)など、遠方からも多くの参拝者が訪れ、参拝者は竹製の柄杓(ひしゃく)を持参する習わしがあったと伝えられています。
境内には、日清戦争・日露戦争の殉国者を祀る記念碑が建立されており、地域の歴史を知ることができます。
1983年(昭和58年)7月7日には、愛知県指定天然記念物として「八幡神社のスギ・ヒノキ合体木」が指定されました。これは、スギがヒノキを抱えて成長している珍しい樹木です。
〒441-2513 愛知県豊田市稲武町稲橋宮ノヒラ1
稲橋八幡神社は、安産祈願の神として信仰されるとともに、歴史的にも興味深い神社です。境内には、戦争記念碑や天然記念物の神木があり、歴史と自然を感じることができます。毎年行われる大祭や大祓祭などの神事も見どころの一つです。