どんでん館は、愛知県犬山市に位置する町づくりの拠点施設です。管理・運営は犬山市が行い、犬山祭や城下町の文化を伝える重要な役割を果たしています。
どんでん館は、2000年(平成12年)10月にオープンしました。施設名は、国の重要無形民俗文化財に指定されている「犬山祭」で見られる車山(やま)が辻で180度方向転換する様子を「どんでん」と呼ぶことに由来しています。
館内では、犬山祭で実際に使用される車山のうち4両が常設展示されています。建物は犬山城下町の伝統的な町屋の造りを再現しており、玄関を入ると和室や土間が続きます。
玄関ホールには広々とした空間が広がり、その隣には20畳の和室があります。
1階展示ホールには、犬山祭で使用される高さ8m、重さ3トンを超える車山が展示されています。
2階では、犬山祭や城下町の歴史を紹介しています。祭りの準備や当日の流れを映像で体感できるほか、祭りに関連する衣装や装束が展示されています。
江戸時代の犬山祭をペーパークラフトで再現した「立版古(たてばんこ)」のミニチュア模型が展示されています。
開館時間:9:00~17:00(最終入館 16:30)
休館日:12月29日~31日
大人(高校生以上):100円
団体(30人以上):80円
所在地:愛知県犬山市大字犬山字東古券62
交通手段:名鉄犬山線「犬山駅」下車、徒歩約10分またはタクシーで約3分
館内では、光と音を使って犬山祭の一日を再現しています。特に車山が方向転換する「どんでん」の様子は見ごたえがあります。
犬山城下町の短冊形の町屋を再現した建物構造も見どころの一つです。
祭りで使用される装束や歴史的な資料を通して、犬山の伝統文化を深く知ることができます。
どんでん館の周辺には、犬山城や旧磯部家住宅などの歴史的な見どころが点在しています。また、着物レンタル店やカフェなど、観光を楽しむための施設も充実しています。