妙蔵寺は、愛知県小牧市に位置する日蓮宗の寺院です。山号は具徳山(ぐとくざん)と称され、長い歴史と深い信仰を持つこのお寺は、地元住民にとって重要な精神的支柱となっています。
妙蔵寺の創建は元亨4年(1324年)に遡ります。寺伝によれば、布教の旅を続けていた日澄上人が高齢となり、この地に居を構えました。日澄上人は地主から寄進された屋敷を法華堂と称し、余生をこの地で過ごしました。その後、直弟子の日宗が師の遺言を受け継ぎ、七回忌に合わせて本堂と庫裡を建立したと伝えられています。
妙蔵寺には多くの伽藍が整備されており、それぞれが特別な役割を担っています。
第21世・深孝院日勤代によって建立されました。
小牧市内で初の鉄筋コンクリート建築として昭和48年に再建されました(第31世・體祥院日透代)。木造建築に比べ火災保険料や維持費が抑えられ、現代の寺院運営の模範として注目されています。
第11世・潮音院日賢による三十番神像が安置されています。平成7年には改修が行われました。
第31世・體祥院日透代によって再建されました。
平成8年に第31世・體祥院日透代が再建しました。
境内には山務室や水屋、法界萬霊塔(昭和57年建立)、安穏廟(平成27年建立)などがあります。また、墓地は平成11年に整備され、現在も拡張工事が進行中です。
妙蔵寺の本尊勧請形式は「一塔両尊四師」です。
本師釈迦牟尼仏、多寶如来、四菩薩、文殊菩薩、普賢菩薩、不動明王、愛染明王、四天王などが祀られています。また、日蓮大聖人をはじめとする四高祖も安置されています。
子授けや子育てを司る鬼子母神、七面大明神、北辰妙見大菩薩、大黒天、三十番神なども信仰されています。
名鉄小牧線「間内駅」から徒歩約5分で到着できます。駅構内には案内看板が設置されています。
名鉄バス「南外山」停留所で下車後、徒歩約3分です。
愛知県道102号名古屋犬山線(旧国道41号)沿い、南外山交差点信号を右折し、最初の信号手前を左折して細い路地を進むと正面に見えます。電柱には誘導看板が設置されています。
また、名古屋高速11号小牧線の小牧南インターから約10分の距離にあります。