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大久佐八幡宮

(おおくさ はちまんぐう)

大久佐八幡宮は、愛知県小牧市大草地区に鎮座する由緒ある八幡宮です。この神社は地域の歴史や文化と深く結びついており、多くの参拝者が訪れる場所となっています。

歴史

創建年代は不詳ですが、社伝によると最も古い記録は清和天皇の在位中、871年9月9日に神輿行列や流鏑馬が行われたというものです。その後、16世紀末の豊臣家の権勢の時代に社領を没収され、一時途絶えました。

慶長年間(16世紀末~17世紀初頭)には、現在の大叢山福厳寺の場所から現在の地に移転されました。この際、旧社領には榊の木が植えられたと伝えられています。また、1867年には勅命により神階正一位に任ぜられ、1937年には郷社に列せられました。戦後は「宗教法人大久佐八幡宮」として国家管理から独立し、現在に至っています。

年表

祭神

大久佐八幡宮の主祭神は以下の八幡三神です:

境内社

境内には大久佐稲荷大神を祀る社があります。この稲荷神は地域の豊作や商売繁盛を祈願する場として親しまれています。

祭事

初午祭(はつうまさい)

毎年3月に行われる祭事で、人形供養が行われることでも知られています。

輪くぐり祭

毎年7月に開催される夏の神事で、多くの参拝者が訪れます。

大草棒の手(ぼうのて)

毎年10月に行われる伝統行事で、小牧市の無形民俗文化財に指定されています。

所蔵品

三十六歌仙絵札

三十六歌仙を描いた絵札で、江戸時代の麹町に住む池田屋吉兵衛によって奉納されました。本来36枚あるはずですが、現在は4枚(小野小町、藤原敦忠、遍昭、素性)が欠けています。長い間拝殿の壁に掛けられていたため損傷が激しく、1986年の拝殿修理時に取り外されました。現在は写真が掲示されています。2002年に小牧市の有形民俗文化財に指定されました。

所在地と交通手段

所在地は愛知県小牧市大字大草字東上2784です。

交通手段として、こまき巡回バスや名鉄バス高蔵寺・桃花台線(高森台経由)の「大草東上」停留所で下車し、徒歩約1分で到着します。

Information

名称
大久佐八幡宮
(おおくさ はちまんぐう)

犬山・瀬戸

愛知県