愛知県 > 犬山・瀬戸 > 大宮浅間神社

大宮浅間神社

(おおみや せんげん じんじゃ)

大宮浅間神社は、愛知県犬山市に位置する歴史ある神社です。この神社は「尾張富士 大宮浅間神社」とも呼ばれ、尾張富士の山頂に鎮座しています。浅間神社のひとつとして知られ、古くから地域の人々や武士の間で厚い信仰を集めてきました。

所在地

所在地は愛知県犬山市冨士山です。この神社は尾張富士の自然豊かな環境の中にあり、参拝とともに美しい景観を楽しむことができます。

交通アクセス

大宮浅間神社へは名鉄犬山線の犬山駅が最寄り駅となります。駅からは岐阜バス明治村線「明治村」行きに乗車し、「長者町団地前」バス停で下車することでアクセス可能です。かつては「尾張富士」というバス停も存在していましたが、現在は廃止されています。

大宮浅間神社のご利益と祭神

ご利益

この神社では、以下のご利益があるとされています。

特に、子供の守護神として信仰されており、家族連れの参拝者も多いのが特徴です。

祭神

大宮浅間神社に祀られている主祭神は以下の通りです。

歴史

社伝によれば、この神社は729年(天平元年)に創建されたとされています。その歴史は非常に古く、織田信長や徳川家康、犬山城の城主である小笠原氏や成瀬氏など、多くの武士たちの保護を受けてきました。これにより、神社は地域社会だけでなく、武士階級からも重要視される存在となりました。

大宮浅間神社の行事

石上げ祭り

石上げ祭りは、毎年8月の第一日曜日に行われる祭事で、尾張三大奇祭のひとつとされています。この祭りの起源は、以下のような伝承に基づいています。

昔、ある信者が尾張富士で参籠祈願を行った際、夢の中で木花開耶姫命が現れ、尾張富士が隣の本宮山より低いことを嘆いていました。信者はこれを受けて、木曽川の大石を尾張富士の山頂に積み上げ、願いが叶ったといいます。この出来事が村人たちにも伝わり、富貴長命、子孫繁栄、五穀豊穣を祈願するために石を奉納する祭りが始まりました。

この祭りが現在の形式となったのは1836年(天保7年)ごろからとされており、地域の伝統行事として多くの人々に親しまれています。

その他の祭事

石上げ祭り以外にも、大宮浅間神社では季節ごとの祭事が行われています。地元の人々にとって、これらの行事は生活の中に深く根付いた伝統文化です。

尾張富士の魅力

大宮浅間神社が鎮座する尾張富士は、標高275メートルの山で、自然豊かな環境が魅力です。山頂からは、犬山市やその周辺地域の美しい景色を一望することができ、登山者や観光客に人気のスポットとなっています。

歴史と自然の調和

尾張富士には、大宮浅間神社以外にも多くの文化財や自然の名所があります。山道を歩きながら、地域の歴史や自然の美しさを楽しむことができ、観光地としての魅力をさらに高めています。

まとめ

大宮浅間神社は、その歴史の深さと伝統行事、そして尾張富士の自然環境が一体となった、愛知県犬山市を代表する神社です。参拝を通じて、心身を清めるだけでなく、地域の歴史や文化にも触れることができます。特に石上げ祭りなどの行事は、訪れる人々に感動と楽しさを提供してくれることでしょう。ぜひ一度足を運び、この神社と尾張富士の魅力を体感してください。

Information

名称
大宮浅間神社
(おおみや せんげん じんじゃ)

犬山・瀬戸

愛知県