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れきしるこまき(小牧山城史跡情報館)

(こまきやまじょう しせき じょうほうかん )

小牧山城史跡情報館は、織田信長が築いた小牧山城に関する歴史を多角的に紹介する施設です。近年の発掘調査で明らかになった石垣や城下町、小牧・長久手の合戦など、小牧山の歴史を模型や映像を活用してわかりやすく伝えています。また、企画展示やワークショップ、講演会なども開催し、来館者に最新の歴史情報を提供しています。

エントランス(無料区域)

施設入口の壁面では、小牧山の四季や動植物、地域のイベントの様子を写真で紹介しています。これにより、小牧山の多彩な魅力を来館者に伝えることができます。さらに、床面の全体マップでは、小牧山内の園路やトイレ、休憩施設、駐車場などの情報を提供しています。

城郭シアター

戦国時代の小牧山の導入部として、織田信長、羽柴秀吉(豊臣秀吉)、徳川家康に関連する城を紹介します。壁面と床面に映像を投影し、歴史的な背景を臨場感たっぷりに伝えています。

常設展示室

戦国時代をテーマに、小牧山が歴史の表舞台に登場した背景を紹介します。「信長公記」に基づく小牧山城築城のドラマや、三英傑に関連する歴史上の人物をインタラクティブな体験を通じて学ぶことができます。

石垣模型(土の城から石の城へ)

小牧山山頂で確認された石垣の1・2段目を実寸大で再現した模型です。プロジェクションマッピングを使用して、現在の石垣の姿や築城当時の姿をリアルに再現しています。

小牧山プレイベース

「石を運ぶ」、「石を積む」などの体験を通じて、石垣の構造やその役割について学べる体験型コーナーです。

小牧山(こまきやま)の概要

小牧山は、愛知県小牧市に位置する標高86mの山です。この山にはかつて織田信長が築いた小牧山城があり、現在は公園として整備されています。桜の名所としても有名であり、春には多くの観光客が訪れます。

公園としての小牧山

現在、小牧山は「史跡公園」として分類されており、城跡や曲輪、井戸跡、復元された土塁などを見学することができます。また、北部にはこの地域特有のタブノキが自生しており、自然観察も楽しめます。

小牧山城の歴史

小牧山城は永禄6年(1563年)に織田信長によって築城されました。この城は、美濃攻めの拠点として4年間使用され、後に徳川家康が小牧・長久手の戦いで陣城として利用しました。

発掘調査と新たな発見

近年の発掘調査により、小牧山城の三重の石垣や城下町の跡が発見されました。この調査により、小牧山城は戦時急造の砦ではなく、清洲城に代わる新たな拠点として築かれたことが明らかになりました。

城郭構造

小牧山城は標高86mの山頂に本丸を築き、その周囲を三重の石垣で囲んでいます。また、中腹には数多くの曲輪が配置され、防衛上の工夫が随所に見られます。

大手道の発見

平成17年度(2005年)の発掘調査で、現在の大手道の地下に永禄期の大手道が発見されました。この大手道は安土城の構造と類似しており、安土城以前にこのような構造が存在していたことを示しています。

桜の名所

小牧山は桜の名所としても知られ、春には満開の桜が訪れる人々を魅了します。桜と歴史的な城跡が調和した風景は圧巻です。

Information

名称
れきしるこまき(小牧山城史跡情報館)
(こまきやまじょう しせき じょうほうかん )

犬山・瀬戸

愛知県