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北名古屋市

(きたなごやし)

北名古屋市は、愛知県の尾張地方に位置する市で、名古屋市のベッドタウンとして発展しています。名鉄犬山線を利用すれば、名鉄名古屋駅まで約10分でアクセスできる便利な立地です。歴史的な城郭や寺院、神社などが点在し、観光スポットとしても魅力的な場所です。

城郭・屋敷

北名古屋市には歴史的な城郭や屋敷が各地に残されています。以下は主な城郭や屋敷の一覧です。

九之坪地区

九之坪城(九ノ坪城、此壷城) - 簗田政綱が築城しました。

井瀬木地区

井関城 - 佐々成宗、佐々成政ゆかりの城です。

沖村地区

沖村城(林通勝邸) - 林秀貞に関係する屋敷です。

北野地区

弾正屋敷 - 浅野長政(浅野弾正)の屋敷として知られています。

熊之庄地区

熊之庄城 - 溝口左京進が関連する城です。

鹿田地区

魚住城 - 魚住隼人正の城。
鹿田城 - 大口右京進の城。

野崎地区

野崎城 - 築城者は不明です。

六ツ師地区

道見屋敷 - 大野道見ゆかりの屋敷です。

寺院・神社

北名古屋市には多くの寺院や神社があります。それぞれ地域ごとに特徴的な文化や歴史を持っています。

石橋地区

円乗寺
八幡社

井瀬木地区

全昌寺
長昌寺
訓原神社

宇福寺地区

真福寺
天神社

街道

北名古屋市を通る歴史的な街道として「岩倉街道(柳街道)」があります。この街道は交通や物流の要所として重要な役割を果たしていました。

観光スポット

主な公園

ふるさと広場 - 地域の歴史や文化を感じられる公園です。
文化の森物語の広場 - 自然と触れ合える空間として親しまれています。

文化施設

北名古屋市歴史民俗資料館(北名古屋市図書館3F) - 地域の歴史や文化を学べる施設です。
昭和日常博物館 - 昭和時代の日常風景を再現したユニークな博物館です。

その他

ゴールドポスト - 東京オリンピックの金メダリストを称えるゴールドポスト(第49号)が市役所東庁舎前に設置されています。

北名古屋市の名称について

2006年(平成18年)に西春日井郡の師勝町と西春町が合併して誕生しました。合併時に市名を公募し、国内外から見ても認知度の高い「名古屋」の名前を活かす形で「北名古屋市」と決定されました。しかし、旧町名の「西春」や「師勝」は依然として地域で使われることが多く、西春駅や師勝中学校などの施設名にも残されています。

地理と特徴

地形

北名古屋市は平坦な地形が特徴で、田畑が多く見られる一方で、工場や物流施設が国道や県道沿いに並んでいます。市の中心部には西春駅や徳重・名古屋芸大駅があり、周辺は商業施設が発展しています。

河川

市内には以下の一級河川が流れています。

気候

北名古屋市の気候は名古屋市とほぼ同じです。風が弱く穏やかな日が多く、夏は蒸し暑く、冬は数年に一度の割合で積雪があります。

文化財

国の重要文化財

以下の文化財が指定されています。

国の登録有形文化財

県指定文化財

交通

鉄道

北名古屋市を南北に通る名鉄犬山線は、西春駅と徳重・名古屋芸大駅の2駅があります。西春駅から名古屋駅までは約10分と利便性が高いです。

バス

市内を走るコミュニティバス「きたバス」は1乗車100円で利用でき、中学生以下は無料です。また、名鉄バスが運行する西春・空港線は、30分間隔で運行されています。

道路

市内を囲むように名神高速道路、名古屋第二環状自動車道、名古屋高速16号一宮線などが整備され、広域へのアクセスが良好です。

まとめ

北名古屋市は、交通の利便性や豊富な文化財、自然豊かな地形が魅力の街です。名古屋市へのアクセスが良いことからベッドタウンとしての役割を果たす一方で、独自の文化や観光資源も充実しています。訪れる際には、歴史と自然に触れながら、地域の魅力を存分に楽しんでください。

Information

名称
北名古屋市
(きたなごやし)

犬山・瀬戸

愛知県