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松林寺(北名古屋市)

(しょうりんじ)

松林寺は、愛知県北名古屋市沖村字西之郷21に位置する真宗大谷派の寺院です。その山号は「光明山」、本尊は阿弥陀如来となっています。松林寺は、歴史的建造物や文化財を有し、多くの訪問者が訪れる魅力的な観光スポットです。

寺院の概要と背景

松林寺は名古屋市中区錦にある聖徳寺の末寺で、毎年4月25日には蓮如堂で蓮如忌が行われています。蓮如忌は浄土真宗における重要な法要で、多くの参拝者が訪れます。

松林寺の歴史

創建と初期の歴史

松林寺の草創は詳しくは不明ですが、『張州雑志』によると1592年(文禄元年)に僧・教順によって創建されたとされています。1923年(大正12年)に刊行された『西春日井郡誌』では、創建から約350年が経過していると記されています。

高田知文の功績

1863年(文久3年)に松林寺で生まれた高田知文は、名古屋市花園町の高田家に養子入りし、社会事業に大きく貢献しました。彼は沖村公会堂や沖村公園、高田街道の建設などを行い、地元の発展に寄与しました。松林寺の門前には、高田知文の顕彰碑とコンクリート像が設置されています。

境内の見どころ

主な建造物

林通勝邸址

松林寺の西隣には、戦国武将・林秀貞の「林通勝邸址」があり、北名古屋市指定文化財(史跡)として保護されています。

文化財

亀甲竹林

亀甲竹林は、孟宗竹の変種で、節間が亀甲状になる特徴があります。北名古屋市天然記念物に指定され、約300本が広がる見事な竹林は、訪問者を魅了します。

伊吹木

伊吹木は高さ16.3メートル、推定樹齢300年以上のイブキの木です。北名古屋市天然記念物として、地域の自然遺産となっています。

銀杏

銀杏の木は高さ32メートル、推定樹齢250年とされる雄株のイチョウで、愛知県内でも非常に貴重な存在です。1984年に北名古屋市天然記念物に指定されました。

アクセス情報

松林寺へのアクセスは、名鉄犬山線「西春駅」から徒歩圏内です。所在地は以下の通りです。

まとめ

松林寺は、愛知県北名古屋市の歴史と文化を象徴する重要な寺院です。豊かな自然や文化財に囲まれたこの場所は、観光客にとって興味深い訪問先となっています。ぜひ一度、松林寺を訪れてその魅力を体感してください。

Information

名称
松林寺(北名古屋市)
(しょうりんじ)

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